国際・政治
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サンフランシスコ中華街で無人自動運転タクシー“炎上” 中島和宏
ワールドウオッチ
無人の自動運転車は安全なのか──。サンフランシスコ市中華街で2月、自動運転タクシーが破壊される事件が発生し、安全性への疑問…
2024年3月1日
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インタビュー「ウクライナは年内に政権交代も」ボグダン・パルホメンコさん(在キーウ活動家)
ウクライナ
ウクライナ戦争は2月24日で、3年目に入った。ウクライナ各地で民間人や軍施設への物資支援を行う、ウクライナ軍の内情にも詳し…
2024年2月29日
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見通せぬ経団連会長人事 豊田氏の可能性低下
深層真相
通例なら来年5月に任期満了を迎える経団連の十倉雅和会長(住友化学会長)の後任人事が見通せない状況にある。有力候補だったトヨ…
2024年2月26日
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「トリガー条項」協議離脱で薄まった国民民主の存在感
深層真相
ガソリン税の一部を軽減する「トリガー条項」の凍結解除を巡る協議を発端に、国民民主党の「与党協調路線」が岐路を迎えている。「…
2024年2月26日
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「無主流派」でも政権に執着 森氏と決別する覚悟はあるか 人羅格
東奔政走
通常国会は「政治とカネ」を巡る問題がいっこうに収束しない中で、政府与党がひたすら逆風をかわし、新年度予算が成立するのを待つ…
2024年2月26日
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中国に迫るデフレ不況 ラムスレン・シャラブデムベレル
中国
住宅バブルの後遺症は長期化し、政府の景気対策の効果も芳しくない。少子高齢化という構造問題も抱え、厳しい経済情勢が続く。人民…
2024年2月26日
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スウィフトさんも陰謀論の対象 大統領選の接戦予想が背景に 井上祐介
ワシントンDC
1月、ワシントンDCに3年ぶりに戻ってきた。以来、最も話題に挙がった人物は誰か。振り返ると、それはバイデン氏やトランプ氏で…
2024年2月26日
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習氏が打ち出した「新たな質の生産力」は成長率低下を止められるか 真家陽一
チャイナウオッチ 中国視窓
中国の習近平国家主席が「新たな質の生産力」という新概念を提起している。1月31日に中国共産党中央政治局が主催した「質の高い…
2024年2月26日
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ドイツ極右党が支持率2位に 全国で抗議デモが毎週続き財界も懸念表明 熊谷徹
論壇・論調
ドイツでは極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」の政党支持率が2位となり、市民や経済界に不安が募っている。 独日刊紙『…
2024年2月26日
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豪株価指数は2年半で最高値更新 守屋太郎
ワールドウオッチ
豪証券取引所の主要株価指数「S&P/ASX200」が1月31日、史上最高値を更新した。経済の軟着陸や金融緩和の思惑…
2024年2月25日
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サウジが経済多角化で鉱山開発に積極投資 日本とも供給網強靱化で協力 鹿川裕翔
ワールドウオッチ
サウジアラビアは、国家戦略「ビジョン2030」に基づき経済の多角化を進めている。高い需要を見込み、最近注力しているのがリン…
2024年2月25日
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ドイツで豪華客船クルーズが人気 柿添紘光
ワールドウオッチ
夏のバカンスによく地中海やトルコへ出かけるドイツ人だが、近年のトレンドとしては、大西洋の島々や中南米が人気だ。利用するのは…
2024年2月24日
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2019年の香港“逃亡犯条例”改正反対デモ巡り裁判始まる 江藤和輝
ワールドウオッチ
民主派メディア「壱伝媒」(ネクスト・デジタル)の創業者、黎智英氏と、傘下の日刊紙『蘋果(ひんか)(りんご)日報』の関連会社…
2024年2月24日
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増大する万博経費は大阪府・市の目玉政策“教育・保育の無償化”に影を落とさないのか/2 木下功
大阪・関西万博を問う
膨れ上がる会場建設費や運営費のために大阪府・市の財政は今後厳しい状況が予想される。さらに目玉政策である「教育・保育」の無償…
2024年2月23日
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向こう2週間の材料 2月26日~3月8日
THE MARKET
2/26(月) 企業向けサービス価格指数(1月) 米・新築住宅販売(1月)2/27(火) 全国消費者物価指数(1月) 米・耐…
2024年2月23日
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ニューヨーク市が10代へ悪影響を与えたとしてSNS運営4社を提訴 津山恵子
ワールドウオッチ
ニューヨーク市が2月14日、ユーチューブやTikTokなど五つのSNSが10代の子どもたちの精神的安定に悪影響を与えている…
2024年2月23日
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金食い虫のカリフォルニア州“新幹線”計画に冷淡な州民 瀧口範子
ワールドウオッチ
サンフランシスコ─ロサンゼルス間(679キロ)を時速約322キロで結ぶ、米国版新幹線「カリフォルニア高速鉄道」の車内デザイ…
2024年2月23日
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米中対立で日本が復活 年末4万4000円も 武者陵司
株バブル超え
米ウォール街には「FOMO」という言葉がある。「Fear of Missing Out」の略で、取り残されることへの不安と…
2024年2月23日
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北朝鮮・金与正氏「岸田首相訪朝の可能性」発言をどう読むか 澤田克己
日朝関係
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記の妹、金与正(キム・ヨジョン)氏が2月15日の談話で、岸田文雄首相による…
2024年2月20日
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年金機構理事長への民間起用は官邸主導
深層真相
日本年金機構の1月1日付人事で、理事長を11年務めた水島藤一郎氏(76)=写真=が退任し、元農林中央金庫代表理事専務の大竹…
2024年2月13日
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「トリガー条項」3党協議はガソリン税“あり方”論に?
深層真相
ガソリン税の一部を軽減する「トリガー条項」の凍結解除を巡り、自民、公明、国民民主党の実務者協議が1月12日から始まった。石…
2024年2月13日
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派閥解消で政敵の力をそぐ首相 上川、小池両氏に脚光で「星雲状態」 及川正也
東奔政走
「星雲状態だ。何が起こるか予測がつかない」。派閥による政治資金パーティー裏金事件の衝撃が自民党内に広がる中、最大派閥として残…
2024年2月13日
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MAITAKEにSANMAI OROSHI 日本語も取り込む多様な米国の食文化 小林知代
ワシントンDC
米国における日本食文化の浸透には目を見張るものがある。食生活の中で多くの日本語がそのまま使われていることも人気の証拠である…
2024年2月13日
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中国の新発展モデルを担う中小ハイテク企業への金融支援進む 神宮健
チャイナウオッチ 中国視窓
中国政府が科学技術革新(イノベーション)に力を入れている。2024年の経済運営の任務の筆頭は、「科学技術革新により現代化産…
2024年2月13日
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中国経済“衰退論”巡り強まる言論統制 入り交じる楽観論と悲観論 河津啓介
論壇・論調
中国経済の「衰退論」に、習近平指導部が神経をとがらせている。2024年の経済運営方針を協議した中央経済工作会議は「宣伝と世…
2024年2月13日
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貧困層に優しいインドの価格 デリー準州は月20リットル以下なら水道料金ただ 土屋泰子
ワールドウオッチ
インドでは、量の多い大袋よりも少量の個装パッケージの単価の方が安い商品がある。インド版コンビニとも言える小さな間取りの個人…
2024年2月11日
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ドイツの再エネ由来電力が初めて5割超すも石炭火力は「不可欠」の声 作山直樹
ワールドウオッチ
インフレが進むなか、電力価格の先行きを案ずるドイツ国民は多い。同国の電力価格は家庭用、産業用ともに上昇を続けており、202…
2024年2月11日
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台湾与党がTikTokを腫れ物扱い 井上雄介
ワールドウオッチ
与党・民主進歩党(民進党)の頼清徳・副総統が当選した台湾総統選。同時に投票された立法委員選挙(国会議員選挙)では民進党は過…
2024年2月10日
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フィリピンの乗り合いバンやジープニーの近代化 計画発表から8年目の今年こそ正念場 中村和生
ワールドウオッチ
フィリピンの庶民の足を支える乗り合いバンやジープニーといった公共交通システムが、近代化へ向け、正念場を迎えている。 フィリ…
2024年2月10日
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ビットコインは法定通貨になれるのか エルサルバドルなど法定化するも“実験”どまり 松井謙一郎
上がる! 金&暗号資産
ビットコイン法定通貨化の動きは政治的な思惑の影響が大きく、一般国民の通貨としての利用には程遠い状況にある。>>特集「上がる…
2024年2月9日
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ニューヨークのトランプタワーは今も支持者の聖地 冷泉彰彦
ワールドウオッチ
ドナルド・トランプ氏への支持が、全国的に拡大している。地元だが、ニューヨーク州内での最新の支持率調査では、ジョー・バイデン…
2024年2月9日
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急成長したブラジルの太陽光電力 7割は家庭や農家で発電 松本浩治
ワールドウオッチ
資源大国ブラジルでも、太陽光発電への投資や活用が急速に進んでいる。太陽光エネルギー分野への2023年の政府投資額は596億…
2024年2月9日
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米経済「着実に強い成長」 4月に利下げか 鈴木敏之
FOCUS
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は1月31日、米国の金融政策を決定する連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会…
2024年2月8日
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オシントで見る北朝鮮 「二つのコリア」は長期的トレンドの政策変更 澤田克己
南北関係
北朝鮮が韓国を「同族と認めない」と昨年末に宣言し、年明けから攻撃的な言動を続けている。南北統一を掲げてきた従来路線を放棄す…
2024年2月6日
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「エンジン車は残る」 トヨタ会長の説に説得力
深層真相
トヨタ自動車の豊田章男会長が、エンジン車の未来について、強気な発言を繰り返している。今年1月に千葉市で開催された「東京オー…
2024年2月5日
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キオクシアを巡る“亡国”の統合スキームを明かそう 浜田健太郎・編集部
半導体 日本復活の号砲
今度は虎の子のNANDフラッシュメモリー(長期記録用メモリー)まで米国に売り渡すのか。未遂に終わったNANDフラッシュメモ…
2024年2月5日
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米中覇権争いで「日韓半導体同盟」が前進 嚴在漢
半導体 日本復活の号砲
地政学リスクも背景に、半導体製造に強い韓国と、装置・部素材に強い日本が手を組む可能性が高まっている。>>特集「半導体 日本…
2024年2月5日
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地震と裏金事件に追われた1月 岸田政権と「政治改革」はどこへ 松尾良
東奔政走
元日に能登半島地震、1月2日に日航機と海上保安庁機の衝突事故が起き、もともと逆境にあった岸田文雄首相はさらなる試練にさらさ…
2024年2月5日
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相次ぐ米経済の改善数値 大統領選でバイデン氏への追い風にも 岩田太郎
論壇・論調
米ミシガン大学が1月19日に発表した1月の消費者信頼感指数は速報値で78.8と、2021年7月以来の高水準を記録した。12…
2024年2月5日
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習氏が金融犯摘発を指示 粛清におびえる金融官僚 金子秀敏
チャイナウオッチ 中国視窓
中国のSNS(ネット交流サービス)で経済の深刻な状況を物語るスクリーンショットが拡散している。「きのう発改委(発展改革委員…
2024年2月5日
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インド中間層の一家 10年で年収4倍 鈴木健太
ワールドウオッチ
インドの人口は昨年半ば、14億2860万人に達し、中国を抜いて世界最多になった。経済成長をけん引する中間層も3割超。「幸せ…
2024年2月4日
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ブラジルは都市でも農地でも頼りは“空の足” 美代賢志
ワールドウオッチ
慢性的な交通渋滞に悩む、ブラジル最大の経済都市サンパウロではヘリコプターが活躍している。2023年時点では、米ニューヨーク…
2024年2月4日
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今シーズンの年末年始はハルビン観光ブーム 河野円洋
ワールドウオッチ
中国で「新年」に当たるのは一般には春節(旧正月、2月10日)だが、この年末年始では週末と合わせて12月31日~1月2日が「…
2024年2月3日
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韓国生まれのパンダに会えるのもあと1カ月 中国返還前イベント企画中 趙章恩
ワールドウオッチ
上野動物園のシャンシャンが中国に旅立った日に多くのファンが空港で涙を流して見送る動画が、今韓国で「ひとごとではない」と話題…
2024年2月3日
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水木しげるの故郷・境港市でクリエイター育成事業がスタート 永江朗
出版業界事情
鳥取県境港市は『ゲゲゲの鬼太郎』などで知られる漫画家、水木しげるの故郷。境港駅から水木しげる記念館に至る800メートルの道…
2024年2月2日
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冬のチケット半額キャンペーンで沸くブロードウェー 伊熊啓輔
ワールドウオッチ
ニューヨーク市の観光会議局とブロードウェーの業界団体「ブロードウェー・リーグ」が協力して1月16日から2月4日まで、「ブロ…
2024年2月2日
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英国大手スーパーが値引き合戦 酒井元実
ワールドウオッチ
昨年後半から、大手スーパー各社による値引き合戦が顕著になっている。店頭の値札は割高感があるが、各スーパーのポイントプログラ…
2024年2月2日
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「自由で開かれたインド太平洋」構想が抱える貿易円滑化の穴 鈴木洋之
外交
日本が外交の柱に掲げる「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」。日本発で国際社会に広がった構想は、今どうなっているのか。…
2024年2月2日
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中国産EVを締め出す欧州で急速に進む現地生産 湯進
中国車の欧州戦略
欧州の中国製EV締め出し政策に対し、中国メーカーは車体、電池、部品の現地生産を急速に進めている。拡大はこちら 2023年1…
2024年2月2日
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陰るテスラ 成長鈍化のEV市場で中国勢と競い収益力低下 河村靖史
FOCUS
電気自動車(EV)シフトを主導してきた米テスラの成長に暗雲が垂れこめている。1月24日に発表した2023年10~12月期連…
2024年2月1日