掲載記事 13件
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生き残るためにナンバーワンになる=孫崎享
書評 読書日記
×月×日 約10年前、私は戦略に関する本を書いた。その時、孫子、クラウゼヴィッツ、マクナマラ等戦略家と言われる人々の考えを学…
2020年10月30日
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極限状況を生きた人々とその家族の物語を読む=孫崎享
書評 読書日記
×月×日 私の一日は朝、ブログ、ツイートの発信で始まる。この中に、米国漫画のリツイートがある。米国の新聞は通常政治漫画を記載…
2020年9月4日
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暴君ネロに仕えた人物が「怒り」の処し方を語る=孫崎享
書評 読書日記
×月×日 私は国際政治を学ぶのに最良の書は、ジョセフ・S・ナイ・ジュニアとデイヴィッド・A・ウェルチの『国際紛争』だと思って…
2020年7月3日
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倒錯世界でまっとうに生きる 浅田次郎最新作を堪能=孫崎享
読書日記
×月×日 子供の頃、紙芝居がくると、母に「行かなくても」と言われても飛んで見に行った。小学校の時、母に「読まなくても」と言わ…
2020年5月1日
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ポピュリズム蔓延の現代 人権抑圧に向け警世の書=孫崎享
書評 読書日記
×月×日 日本の憲法学者では樋口陽一、長谷部恭男、小林節、愛敬(あいきょう)浩二、青井未帆氏らは頂点にいる人々である。この方…
2020年3月6日
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掲載総数、6762回 「折々のうた」の偉業=孫崎享
書評 読書日記
×月×日 文学であれ、絵画であれ、創作活動は作品が出たからといって、即、評価されるものではない。今日その作品が最も高価に取引…
2020年1月17日
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文学作品を読まずしてその国の理解はできない=孫崎享
書評 読書日記
×月×日 私の専門分野は国際政治・外交である。だから、私が「時々小説を読む」と言うと「なぜ?」と聞かれる。 でも、「専門を国…
2019年11月15日
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ソーシャルメディアは自律的かつ相互依存的=孫崎享
書評 読書日記
×月×日 私の一日はニコニコチャンネルの「孫崎享チャンネル」のブログを書き、内外の新聞を見てツイッターを行うことで始まる。ツ…
2019年9月20日
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アリやトンボになれても人間になれない組織人=孫崎享
書評 読書日記
×月×日 元伊藤忠会長・丹羽宇一郎氏の『仕事と心の流儀』(講談社現代新書、860円)を読んで最初に思ったことは、「丹羽宇一郎…
2019年5月24日
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孫崎享の読書日記 成人が詩と無縁に生活 日本は特異な国
書評 読書日記
×月×日 1980年代末、かつての上司・岡崎久彦氏から連絡があった。「自分は近くサウジアラビアを離れる。君が来ればサウジの情…
2018年12月21日