海外出版事情
掲載記事 116件
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近代中国に貢献した李鴻章の“洋顧問=お雇い外国人”を詳述 菱田雅晴
海外出版事情
モース、シーボルト、ヘボン、クラーク、ハーン……。これらの外国人名に共通するのが「お雇い外国人」というラベル。明治初期に日…
2023年6月2日
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米国で長寿医学本がベストセラーに ハウツーとは違う理論武装 冷泉彰彦
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日本の後を追いかけるようにアメリカでも平均寿命は延びている。銃や麻薬による若年死という問題はあるが、これを除けば長寿社会に…
2023年5月12日
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現代中国の富・権力・腐敗を暴いた『紅色賭盤』漢訳、満を持して出版 菱田雅晴
海外出版事情
中国出身の実業家・沈棟(デズモンド・シャム)の英語による著書『レッド・ルーレット』(2021年)が、今年3月に『紅色賭盤』…
2023年4月21日
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大統領選を意識か? 共和党のホープ、デサンティス知事の自伝が話題 冷泉彰彦
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2024年の米大統領選へ向けて、共和党ではトランプ前大統領が早期に立候補を表明。これにヘイリー元国連大使が続いている。だが…
2023年3月31日
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党の解体後、中国は、台湾はどうなるのかを検証した一冊 菱田雅晴
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1972年の日中国交正常化直後、日本では「竹のカーテン」(アジアにおける冷戦時代の東西陣営の緊張)の向こうの中国をもっと知…
2023年3月17日
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脱北者パク氏の第二作はアメリカのリベラル批判 冷泉彰彦
海外出版事情
パク・ヨンミ氏といえば、日本でも出版されている脱北者としての壮絶な体験記『生きるための選択 少女は13歳のとき、脱北するこ…
2023年3月3日
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現代中国社会のキーワード、“内巻”“躺平”の次は“倦怠” 菱田雅晴
海外出版事情
ここ数年来、“躺平”が現代中国社会を切り取るキーワードとして注目されてきた。“躺平”とは「寝転ぶ」という意味で、“内巻”つ…
2023年2月17日
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英王子の暴露本に好意的な米国 冷泉彰彦
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英国のチャールズ国王の次男で、ウィリアム皇太子の弟であり、王位継承順位5位であるヘンリー(ハリー)王子の著作『スペア』が発…
2023年2月3日
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若者たちのACG消費とは? 昨今の中国大学生事情 菱田雅晴
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2022年12月7日にようやく行われた中国の「ゼロコロナ」政策の緩和という転換姿勢を事前に示唆していたのが、習近平国家主席…
2023年1月20日
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ミシェル・オバマ氏の新作が再びベストセラーに 冷泉彰彦
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ミシェル・オバマ氏はアフリカ系初のファーストレディーとして、バラク・オバマ大統領を支え、その夫が退任した後も国民的人気を維…
2023年1月6日