資源・エネルギー
掲載記事 687件
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再エネ事業からソフトバンクグループ退場
深層真相
「やはり売り逃げたか」。ソフトバンクグループが再生可能エネルギー事業子会社SBエナジーの株式85%を豊田通商に売却することに…
2023年3月13日
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化石燃料高騰で最高益のエクソン 脱炭素への投資も怠りなく 岩田太郎
長期で選ぶ米国株
脱炭素時代に皮肉にも石油メジャーが最高益を更新している。>>特集「長期で選ぶ米国株」はこちら 1863年設立の巨大石油企業…
2023年3月13日
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原発由来の水素は「グリーン」か EU法令案めぐり独仏が対立 熊谷徹
論壇・論調
欧州委員会とフランス政府は、原発からの電力を使って生産された水素を、再生可能エネルギー電力による「グリーン水素」と同様に優…
2023年3月13日
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インタビュー「新築住宅に太陽光を設置して“日本の需要”を創造」小池百合子・東京都知事
住宅と太陽光発電
東京都は2025年から新築住宅への太陽光パネルの設置を義務化する。狙いを小池百合子・東京都知事に聞いた。(聞き手=稲留正英…
2023年3月10日
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再エネ有効活用で電力改革を再検討すべきだ 山下幸恵
エコノミストリポート
電力業界に重大不祥事が起きている。顧客獲得を自制し合っていた電力カルテル問題。アクセスできないはずの新電力の顧客情報が大手…
2023年3月6日
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ボルボ・カー・ジャパン社長「新型EVでサブスクを通常プログラム化。4月に東京・青山にEV専門店を開設」/下(編集部)
EV
スウェーデンの自動車メーカー、ボルボ・カーズが日本市場において電気自動車(EV)で存在感を高めている。今年は都市部でも乗り…
2023年3月2日
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再エネの普及で広がる再エネ発電の“出力抑制” 杜依濛
学者が斬る・視点争点
太陽光発電の拡大に「余剰電力の有効活用」が必要とされている。細かな需給調整の市場整備を 日本の菅義偉政権は2020年10月、…
2023年2月27日
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ボルボ・カー・ジャパン社長「夏以降に小型SUVを投入、日本市場での電動化を加速する」/上(編集部)
EV
スウェーデンの自動車メーカー、ボルボ・カーズが日本市場において電気自動車(EV)で存在感を高めている。今年は都市部でも乗り…
2023年2月26日
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世界で最も売れたEV「モデルY」は日本車を駆逐するのか/下(編集部)
テスラ試乗1500キロ
試乗2日目である2月5日(日)は、朝9時21分にホテルを出発し、長野県の白馬村に行くことにした。今回試乗のテスラモデルY「…
2023年2月25日
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“脱ロシア”で欧米が加速させた脱炭素・再エネ開発の流れ 安田陽
ウクライナ侵攻1年
脱炭素に懐疑的な日本に対し、ウクライナ侵攻後の世界の潮流は「再エネ加速」となった。>>特集「ウクライナ侵攻1年」はこちら …
2023年2月20日
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実は“空き”だらけの送電網 再エネは増設なしで接続可能だった 内藤克彦
エネルギー
電力のひっ迫が指摘されているが、送電線は余裕がある。米国型運用で大量の再エネを接続するべきだ。問題は送電容量の公平な割り振…
2023年2月20日
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消費者が電力を「由来」で選ぶ時代 村上佳世
学者が斬る・視点争点
脱炭素を再生可能エネルギーで目指すなら、消費者はどのくらいの負担増を受け入れるのか。原子力より再エネを嗜好 東日本大震災と福…
2023年2月20日
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インタビュー完全版「岸田政権は停戦仲介に動け、資源国と水素外交にシフトせよ」今井尚哉・元安倍内閣首相補佐官
ウクライナ侵攻1年
ウクライナ侵攻によって、日本の外交政策やエネルギー政策が岐路に立たされている。どうするべきか、主席秘書官、首相補佐官として…
2023年2月20日
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世界で最も売れたEV「モデルY」は日本車を駆逐するのか/上(編集部)
テスラ試乗1500キロ
米国の電気自動車(EV)メーカー「テスラ」の人気SUV「モデルY」を借り、2日間で計1500キロの長距離試乗をした。202…
2023年2月17日
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ベトナムのバイオマス燃料業者が森林認証を偽装 大手商社が代替調達に苦慮
深層真相
バイオマス発電の燃料となる木質ペレットの最大の輸入先ベトナムで、現地の大手業者が国際的な森林認証を大量に偽装していた問題を…
2023年2月6日
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インタビュー「ワイヤレス充電とEVでインフラ変革」岡田朋之・ワイトリシティ事業開発担当副社長
EV新常識
<INTERVIEW> 電気自動車(EV)のワイヤレス充電に取り組む米マサチューセッツ工科大学発のベンチャー、ワイトリシテ…
2023年2月6日
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米ドル覇権を崩す人民元建て石油取引に現実味はあるのか? 岩間剛一
人民元
民主主義や人権を前面に押し出す米国に対し、中国と中東は政治的な独裁体制を続ける点で波長が合う。習主席がサウジで“ペトロユア…
2023年1月30日
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老朽原発を動かしたい「一貫した二枚舌」 古賀茂明
闘論席
古賀茂明の闘論席「今年も電力供給が危ない!」と経済産業省や電力会社が警鐘を鳴らす。電力供給の余力を示す予備率は、今年7月の東…
2023年1月23日
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ドイツの卸電力市場で価格高騰が発生した事情 杜依濛
学者が斬る・視点争点
2021年、ドイツで電力価格が記録的に上昇した。ガス価格の高騰と石炭火力への逆戻りが背景だ。「風吹かず発電量低下」が電力価格…
2023年1月23日
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LNG調達でオマーンと契約 手を切ったカタールに中国進出
深層真相
西村康稔経済産業相は2022年12月、オマーンを訪問し、同相立ち会いのもと、日本企業が液化天然ガス(LNG)長期購入契約に…
2023年1月16日
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原発の「カウントストップ問題」 曖昧すぎ混乱引き起こすリスク 村上朋子
エネルギー
原発の長期停止期間を運転期間から除外する仕組みが新たに導入される。しかし、安全審査を早々にクリアして再稼働した原発ほど“年…
2023年1月16日
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企業主導でカーボンクレジット急伸 馬奈木俊介
学者が斬る・視点争点
民間のカーボンクレジットは、公的なクレジットと比べて迅速に発行できる強みがある。自治体と連携したビジネスにも期待 国連気候…
2023年1月10日
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『北欧のスマートシティ』 安岡美佳、ユリアン 森江 原 ニールセン著 学芸出版社 2970円
話題の本
『北欧のスマートシティ』 安岡美佳、ユリアン 森江 原 ニールセン著 学芸出版社 2970円 テクノロジーを活用した都市づく…
2023年1月6日
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いまや中国がトップランナーのグリーン銘柄 何紅雲
2023 投資のタネ
世界的な脱化石燃料のトレンドは、再生可能エネルギー産業を政策として進めてきた中国には追い風だ。>>特集「2023 投資のタ…
2023年1月4日
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GX原資150兆円の目玉「直流高圧送電線」で注目の2社 土守豪
2023 投資のタネ
太陽光パネルや風力発電機器で弱い日本だが、脱炭素に向かう岸田政権のGX150兆円はチャンスだ。>>特集「2023 投資のタ…
2023年1月4日
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EV大国・中国で始まったリチウムと利益の争奪戦 湯進
中国EV
今や世界最大の電気自動車(EV)市場となった中国で業態間の利益争奪戦が起きている。サプライチェーン全体の再編に発展する可能…
2023年1月4日
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原発40年運転制限を延長しても本当に大丈夫なのか 松久保肇
エコノミストリポート
政府は2022年12月、法律で定められた原発の40年運転制限を延長することを決定した。40年制限にした科学的根拠が軽視され…
2023年1月4日
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SDGs最前線⑥マテックス、断熱・遮熱優れた「エコ窓」の需要が大幅増、卸ならでは「メーカー横連携」で普及させる
国連が2015年に採択した、17の目標から成るSDGs(持続可能な開発目標)。世界の企業の間で、社会課題を解決し、持続可能…
2022年12月25日
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前代未聞のカルテルで電力3社に株主代表訴訟リスク 谷道健太
FOCUS
カルテルの課徴金は過去最大の総額1000億円超──。公正取引委員会は12月1日、事業者向け電力販売でカルテルを結んだとして…
2022年12月15日
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都幹部がタートルネックで「電力危機」をアピール
深層真相
11月に東京都庁で開かれた「第4回エネルギー等対策本部」で、出席した幹部職員らがタートルネックのセーターを着用していたこと…
2022年12月12日
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電力卸市場で2年前の冬に起きた異常な価格高騰のわけ 杜依濛
学者が斬る・視点争点
電力卸市場での異常な価格高騰が新電力会社の経営を苦しめている。過度な「ブロック入札」で売り切れ発生か 2020年12月下旬か…
2022年12月12日
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独メディアで目立つCOP27批判 矛先は中国や中東 熊谷徹
論壇・論調
エジプトのシャルムエルシェイクで11月6日から約2週間にわたり、国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)が開…
2022年12月12日
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高まる世界の食料保護主義 日本の「低自給率」転換迫る 柴田明夫
日本経済総予測2023
ロシア、中国の肥料輸出の制限は、日本の農業生産を根底から揺さぶる。>>特集「日本経済総予測2023」はこちら 国際的なリシ…
2022年12月12日
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エネルギー価格高騰と脱炭素政策を追い風に「地産地消」電力が拡大へ 本橋恵一
日本経済総予測2023
地産地消型再生可能エネルギーの新たなビジネスモデルが登場している。>>特集「日本経済総予測2023」はこちら 日本で地産地…
2022年12月12日
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EVで巡る再エネ最前線③八幡平市、地熱の蒸気・温水を観光や農業にも活用――発電技術の進化で利用可能量も増加
独自動車メーカー、アウディの日本法人、アウディ・ジャパンが2022年10月18日岩手県八幡平市で開催した第2回目の「アウデ…
2022年12月10日
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「炭素に対する割賦金」? 炭素税と呼べない事情
深層真相
「イーロン・マスク氏がこの場にいたら、我々の半分はクビかもしれない」。11月にあった環境省の審議会で、委員から出た発言だ。審…
2022年12月5日
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突出する米エネルギー・軍需株の上昇 市岡繁男
グラフの声を聞く
年初からS&P500種株価指数がマイナス15%安となる中、エネルギー株の上昇率はプラス67%と突出している。また軍…
2022年12月5日
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日本の活断層/1 中央構造線/下
鎌田浩毅の役に立つ地学
「直下型地震の巣」として警戒/126 中央構造線は日本で最も長い地質構造線だが、その中央部は「中央構造線断層帯」として第一級…
2022年12月5日
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電気代値上げの算定作業に1年かかる?
深層真相
電力各社が来年4月以降、家庭向け電気料金を改定(値上げ)する見通しだ。電力会社によっては実に43年ぶりの値上げとなるが、国…
2022年11月28日
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日本の活断層/1 中央構造線/上
鎌田浩毅の役に立つ地学
「内帯」と「外帯」に地質を大分断/125 日本には大きな災害を引き起こす活火山とともに活断層が数多くある。日本列島で最も長大…
2022年11月28日
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原油減産→インフレ→利上げ→景気後退→さらに減産 “負の連鎖”が日本の体力を奪う 岩間剛一
エネルギー
日本はエネルギー価格の高騰だけでなく、円安も重なって貿易赤字が拡大し、国富が流出する悪循環に陥っている。日本から産油・産ガ…
2022年11月28日
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EVで巡る再エネ最前線②ジオファーム八幡平、地熱と馬厩肥活用のマッシュルーム栽培で引退馬の居場所作りを実現
独自動車メーカー、アウディの日本法人、アウディ・ジャパンが10月18日岩手県八幡平市で開催した第2回目の「アウディ・サステ…
2022年11月23日
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千葉・茨城で連発した内陸地震は今後も頻発の恐れ
鎌田浩毅の役に立つ地学
1000年ぶりの大変動と100年ぶりの海溝型地震が重なる状況/124 11月9日に茨城県南部を震源とする最大震度5強を観測す…
2022年11月21日
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首都直下地震の直後は「群衆雪崩」のリスクも
鎌田浩毅の役に立つ地学
首都圏で800万人が帰宅困難に/123 韓国ソウルで10月29日、ハロウィンで繁華街に集まった人が将棋倒しになり、150人以…
2022年11月14日
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EVで巡る再エネ最前線①「地熱の開拓者」岩手県八幡平市、松尾八幡平地熱発電所で1万5000世帯分の電力を供給
独自動車メーカー、アウディの日本法人、アウディ・ジャパンは10月18日、第2回目の「アウディ・サステナブル・フューチャー・…
2022年11月13日
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疑問だらけ「前例のない」電気・ガス高騰対策 土守豪
FOCUS
岸田文雄首相の「前例のない」電気・ガス料金の高騰対策は、突っ込みどころ満載の内容となった。今回の対策は、電気・ガス料金を現…
2022年11月10日
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イスラエルで「クライメートテック」の機運 廣田新
ワールドウオッチ
2021年はイスラエルのスタートアップへの投資が250億ドルを超えて過去最高となる記録的な年だった。また、同年開催の国連気…
2022年11月5日
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《プラチナ》供給過剰から不足へ 中山修二
THE MARKET
世界の白金需給は、最近、専門機関のチーフアナリストが先行き見通しを供給過剰から供給不足へ転換したことに注目したい。供給を見…
2022年11月4日
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COP27が盛り上がりに欠ける切実な理由 大場紀章
FOCUS
“復活”する石炭火力 「気候賠償」迫られる先進国 11月6日から開催のエジプト・シャルムエルシェイクでの国連気候変動枠組み条…
2022年11月3日
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トヨタのEV・PHV、米国で販売急減
深層真相
トヨタ自動車の米国市場における電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)の販売台数が急減し、関係者の話題を呼ん…
2022年10月31日