経済・企業深層真相

海外が地銀株に触手 注目は福島再編銘柄

 投資ファンドなどの海外機関投資家が日本の地銀株に触手を伸ばしている。中でも注目銘柄が、福島県の福島銀行と大東銀行だ。

 筆頭株主はいずれも米ファンドのプロスペクト・アセット・マネジメント。福島銀の持ち株比率は19・8%、大東銀は16・5%。福島銀は18年3月期連結決算で31億円の赤字を計上し、金融庁から業務改善命令を…

残り239文字(全文398文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

6月20日号

日本株 沸騰前夜14 東証新指数「トヨタ外し」が好材料 新NISA控え先回りする外国人■浜田健太郎/和田肇17 インタビュー 草刈貴弘 カタリスト 投資顧問ファンドマネジャー18 バフェット氏の商社株買い 総会で「さらなる投資」に意欲■尾藤峰男20 CFOに聞く1 インタビュー 鉢村剛 伊藤忠商事副 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事