中国株 米中摩擦を嫌気=斎藤尚登
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2018年末の上海総合株価指数は2494ポイントで引け、年間24.6%の大幅下落となり、19年初も小幅反発にとどまる。行き過ぎたデレバレッジ(負債率引き下げ)による企業の資金調達難に加え、米中摩擦問題の激化が嫌気された。中国経済は減速し、12月の製造業PMI(購買担当者景気指数)は49.4と、16年7月以来の50割れと…
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週刊エコノミスト
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