投資・運用騒乱相場 ストラテジストの目

急落後の反転と景気後退突入で介護・中小型自社株買いに勝機=大川智宏

     2018年は、最後に世界的な株式市場の暴落という波乱が待っていた。筆者も含めた一部の弱気派には想定された事態の一つであったが、下落スピードの速さに08年に発生した金融危機を想起させる幕切れとなった。

     こういった状況で年末を迎えたことから、19年も楽観的な相場展開は期待できない。ここでは19年の世界の景気見通しを踏まえたうえで、具体的な投資アイデアを考えてみたい。大きく二つの段階を想定しているが、最終的に意識したいのはリスク回避に伴うマネーの逆流に備えた「徹底防御」の戦略だ。

    残り2680文字(全文2920文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,000円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    9月3日号

    絶望の日韓16 「次は自動車」焦る韓国 戦後最悪いつまで ■浜田 健太郎19 インタビュー 申ガク秀 元駐日韓国大使 “法の日本”と“正義の韓国”の妥協点 「韓国政府と日韓企業で徴用工補償を」20 徴用工問題の本質 植民地支配の “清算”に変化 ■浅羽 祐樹22 韓国社会の意識 摩擦招いた道徳的“正 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    最新の注目記事

    ザ・マーケット