投資・運用騒乱相場 ストラテジストの目

急落後の反転と景気後退突入で介護・中小型自社株買いに勝機=大川智宏

 2018年は、最後に世界的な株式市場の暴落という波乱が待っていた。筆者も含めた一部の弱気派には想定された事態の一つであったが、下落スピードの速さに08年に発生した金融危機を想起させる幕切れとなった。

 こういった状況で年末を迎えたことから、19年も楽観的な相場展開は期待できない。ここでは19年の世界の景気見通しを踏まえたうえで、具体的な投資アイデアを考えてみたい。大きく二つの段階を想定しているが、最終的に意識したいのはリスク回避に伴うマネーの逆流に備えた「徹底防御」の戦略だ。

残り2680文字(全文2920文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

7月12日号

止まらないインフレ 資源ショック20 衝撃は石油危機に匹敵 「資源小国」日本の正念場 ■荒木 涼子/和田 肇24 原油の行方 2次制裁発動なら記録的高騰へ ■原田 大輔27 中国・インド “ロシアに冷淡”な資源輸入国 ■和田 肇29 戦略物資 EVや再エネの普及に必須の「銅」 ■片瀬 裕文30 天然 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事