白金 下値固めへ=中山修二
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白金価格は需給バランスが供給過剰になるとの見方で低迷。金やパラジウムに比べた超割安感が話題になりにくく、本来の貴金属としての価値が見直されにくくなっている。市場は弱材料を織り込み、需要の見直しムードが高まっている。欧州では白金の自動車向け触媒需要の落ち込みは避けられず、関心は中国の宝飾需要回復の有…
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週刊エコノミスト
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