投資・運用負けない投資信託2019

世界経済の成長が利益の源泉 短期の損益は気にしない=ロボアド最大手「ウェルスナビ」柴山和久CEO

 世界の機関投資家や富裕層が採用する「長期・積み立て・分散」投資を、IT技術を使い、一般の働く世代でも利用できるようにした運用サービス「ロボット・アドバイザー(ロボアド)」が国内で急速に普及している。しかし、昨年10月以降の世界的な株価急落で、含み損を抱えている個人投資家も多い。今後、どうすべきか。ロボアド最大手ウェルスナビの柴山和久代表取締役CEOに話を聞いた。

(聞き手=稲留正英/村田晋一郎・編集部)

残り2075文字(全文2278文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

4月9日号

EV失速の真相16 EV販売は企業ごとに明暗 利益を出せるのは3社程度■野辺継男20 高成長テスラに変調 HV好調のトヨタ株 5年ぶり時価総額逆転が視野に■遠藤功治22 最高益の真実 トヨタ、長期的に避けられない構造転換■中西孝樹25 中国市場 航続距離、コスト、充電性能 止まらない中国車の進化■湯 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事