投資・運用負けない投資信託2019

インタビュー 好成績投信2社に聞く「顧客本位」の本質 伊井哲朗・コモンズ投信社長

    伊井哲朗 コモンズ投信社長
    伊井哲朗 コモンズ投信社長

    長期運用にコミット、とにかく情報開示

     金融庁が開示を求めた共通の成果指標(KPI)=25ページ参照=で、含み益の顧客の比率が高い投信会社2社にその投資哲学を聞いた。

    (聞き手=村田晋一郎/下桐実雅子・編集部)

    ── 相場をどのように見ているか。

    ■マーケット参加者は弱気ムードで、世界経済の減速と企業業績の下方修正を懸念しているが、警戒が強い分、今年の相場は大きな下落はないと思っている。ただし、マーケットの質的な変化として、アルゴリズム取引やAIを使ったプログラム売買が多くなっている。下がり始めると、そのトレンドをさらに追い掛けるかたちになるので、マーケットの振幅は昨年に続いて非常に大きくなると考えている。

    ── 金融庁の共通KPIでは、利益を上げた顧客の比率がトップの97・7%だった。

    残り1252文字(全文1595文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,000円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    6月25日号

    残る・消える地銀16 本業の貸し出し低迷続き 半数超で衰える収益力■岡田 英/白鳥 達哉17 地銀全104行 収益力ランキング20 指標別ランキング 〈与信費用〉 4分の3で増加、想定超も21          〈貸出金利回り〉3割が「1%割れ」22          〈不動産業向け貸出比率〉大正が [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    最新の注目記事

    ザ・マーケット