マーケット・金融マーケット総予想2019

日本金利 レンジ 円高回避にマイナス容認 景気持続が上昇圧力にも=森田長太郎

     日本の長期金利(10年物国債)はイールドカーブ(利回り曲線=長期と短期の金利差と水準を表す)コントロール政策のもとで、0%を下限に推移してきたが、昨年末、約2年ぶりにマイナス圏まで低下した。米長期金利の低下で日米長期金利差の縮小が進んで円高となったことから、日銀も金利差確保のためにマイナス化をあえて止めなかったと見られる。

     過去、1ドル=100円割れまで円高が進んだのは、日米長期金利差が2.5%以下の時だった。昨年7月末…

    残り452文字(全文665文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    12月24日号

    日本経済総予測第1部14 富裕層にアベノミクスの恩恵 「消費の二極化」鮮明に ■浜田 健太郎/岡田 英17 2020年の主な国内イベント18 インタビュー リチャード・クー 野村総合研究所主席研究員、チーフエコノミスト 「中立な『財政委員会』設置し今こそ財政出動と構造改革を」20 外需 米予防緩和で [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ PR

    最新の注目記事

    ザ・マーケット