金・パラジウム 金は上昇続かず=鈴木直美
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金相場は2018年終盤から反発基調を強め、1月25日に1トロイオンス=1300ドルの大台を回復した。世界経済の下振れリスク増大や金融市場の不安定化を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ・資産圧縮プログラムの見通しが大きく後退し、金相場の重しが取り払われた形だ。19年は相場上昇が期待できそうだが、中国が景気下支え…
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週刊エコノミスト
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