【週刊エコノミスト創刊100年キャンペーン実施中】いまなら週刊エコノミストオンラインをお申し込みから3カ月間無料でお読みいただけます!

マーケット・金融為替でわかる世界経済

割安で放置されるドル 進まない円安=高島修

市場は2018年の米株安のショックを引きずっている(Bloomberg)
市場は2018年の米株安のショックを引きずっている(Bloomberg)

 筆者の頭の中でドル・円相場を規定する要素は、実は三つしかない。一つ目は「日米金融政策ギャップ」、二つ目は「日本の国際収支」、そして三つ目が、市場で日々行われている「投機活動」である。投機活動は、日米金融政策ギャップと国際収支の要素で決定される為替の「公正価値(フェアバリュー)」から、市場が“逸脱する動き”である。

 ドル・円に限らず、この実勢レートがフェアバリューから逸脱する動きはマーケットでは常に発生している。市場では「ミス・プライシング」と呼ばれることもあるが、相場を見る上で、最も注意すべき要素だと筆者は考えている。

残り2479文字(全文2742文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら3ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

10月11日号

止まらない円安 24年ぶり介入第1部 市場の攻防15 亡国の円買い介入 財政破綻を早める ■編集部17 1ドル=70円台はもうない ■篠原 尚之 ドル高が揺さぶる「国際金融」 ■長谷川 克之18 円安 これから本格化する内外金利差の円売り ■唐鎌 大輔20 国力低下 米国の強力な利上げはまだ続く 円 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事