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投資ブロガー座談会 私はこう見分ける! “買い”のアクティブ投信

左からShimoyamaさん、rennyさん、吉田喜貴さん
左からShimoyamaさん、rennyさん、吉田喜貴さん

 インデックス偏重の風潮は果たして正常なのか。辛口の個人ブロガー3人が、投信業界の闇と良いファンドの条件をズバリ指摘する。

(司会=編集部、構成=向山勇ライター)

── 最近のインデックス投資偏重の風潮をどう感じるか。

renny 株価指数で運用するインデックスが良いと騒いでいるのは投信に詳しい一部の人だけ。一般の人には、投信自体の知名度はまだまだ低い状態。「インデックスかアクティブか」以前の問題だ。

Shimoyama むしろ機関投資家がインデックス偏重になっている。インデックス運用の方が「顧客に説明責任を果たしやすい」との事情があるので、仕方がないのかもしれない。しかし、良い会社に投資するのを諦めるのは良くない。インデックスを買うと、悪い会社にも資金が回ってしまう。

残り2643文字(全文2978文字)

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