長期金利 マイナス0.2%も視野に=徳勝礼子
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10年国債利回りは日銀の最初のイールドカーブ・コントロール導入時の下限であるマイナス0・1%をしばらく割らなかった。しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)の緩和期待が高まり米国債金利が2%に近づく中、あっさりと下回った。
日銀の追随緩和は、今の1ドル=108円台という為替水準ならば確率は低いだろう。ただ、FRBの緩和期待が高まっても、実際に利下げが…
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週刊エコノミスト
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