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投信の「迷信」を斬る! 危うい「インデックス信仰」 “本格志向”投信の選び方=中野晴啓

    個人投資家には厳しい選択眼が求められる
    個人投資家には厳しい選択眼が求められる

     いま、日本の個人投資家は、低コストのインデックス(パッシブ)投資に対して“礼賛一辺倒”な状況にある。インデックス投資とは、日経平均株価などの「インデックス(指数)」と連動した運用成績を目指す投資手法だ。

     この状況を放置したままでは「アクティブ投信」への関心が薄れ、見捨てられかねない。その結果、日本の資産運用業は存在価値を失い、この国の生活者に芽生えつつある長期投資の機運が損なわれてしまう可能性もある。

     本来、投資は、消費者一人一人が「成長が期待できる」「応援したい」企業を選び、資金を投じる行動である。人々は日常生活の中で、例えばスーパーでもデパートでも、厳しい選択眼を持って消費(買い物)をする。

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