週刊エコノミスト Online勝ち残る・消える大学

大学「何でもランキング」 入試志願者、大学発ベンチャー数からCA就職者数まで…=安田賢治

    (注)2014年度入試の志願者数が1000人以上の大学を対象に集計。一般入試のみ(2部・夜間主含む)。伸び率=2019年度の志願者数÷2014年度の志願者数(×100) (出所)大学通信
    (注)2014年度入試の志願者数が1000人以上の大学を対象に集計。一般入試のみ(2部・夜間主含む)。伸び率=2019年度の志願者数÷2014年度の志願者数(×100) (出所)大学通信

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     近年の大学入試は難関大を避け、合格しそうな大学を受験する安全志向に変わってきている。特に私立大でこの傾向は顕著だ。その結果、入りやすいと思われていた大学の難化が進んでいる。その理由は大きく二つある。

     一つは入学定員管理の厳格化の影響だ。地方大学の入学者を増やすための政策で、大都市圏の大学が助成金をもらえる入学者数の上限は、2015年度入試まで入学定員の1・2倍未満までだったが、16年度以降、この条件は段階的に厳しくなって、収容定員8000人以上の大規模大学では18年度以降、1・1倍になった。

     15年度と比べると、入学者は定員の1割の減少になる。入学者を減らすには、合格者を減らすしかない。定員厳格化が始まる前と比べ、合格者数は例えば早稲田大が3715人減、慶応大は748人減だ。多くの難関私立大で合格者が減っている。

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