経済・企業

2019年に最も読まれた週刊エコノミストOnlineの記事

週刊エコノミストOnlineで2019年に最もよく読まれた記事をランキングしました。

 大学は一般の読者にも人気がありました。2位、3位はいま話題の地域金融で、信用金庫が地銀を上回りました。信金は投資対象でありませんが、根強い人気で常にアクセスがあります。実は地銀再編の構想のなかには信金と合併しようともくろんでいる地銀もあり、そうした興味がアクセスを増やしているのかもしれません。

 ファーウェイと日韓問題も読者のアクセスが高かったですが、MMTが8位にランクインしたのは週刊エコノミストならではの企画で、特集を担当した記者も喜んでいるでしょう。

 弁護士、会計士、税理士、司法書士、社労士の特集もよく読まれました。

 2020年はこうしたランキングを意識しながらも、人気がない記事でも意義のある記事、週刊エコノミストしか取り上げないようなマクロ経済や金融、財政、社会保障、世界史の特集を企画していきます。

1位 勝ち残る・消える大学 :中小私大の「大量淘汰」前夜 沈むのはどこだ!=中根正義

2位 地銀に負けない信金・信組:全261信用金庫財務ランキング(2018年3月期)

2位 最新!信金ランキング2019:全259信金 2019年3月期の決算分析 3割弱で貸出金が減少=白鳥達哉

3位 残る・消える地銀

4位 ビジネスマンがはまる筋トレ:週2回のトレーニングで成果 「筋肉はウソをつかない」=永浜利

5位  最強のほったらかし投資:激闘!インデックス投信 ネットや銀行・生保系躍進=浜田健太郎

6位 ファーウェイに疑問投げた英国 ソフトの脆弱性を意図的に放置か=山崎文明

7位  伸びる、消える鉄道:鉄道 開業目前!相鉄・JR直通線 沿線を一変させるインパクト=大塚良治/村田晋一郎

8位 とことんMMT(現代貨幣理論):私が意義を見いだす理由 MMTは新次元の政策 均衡財政主義の再考を=岡本英男

9位 進化する弁護士・会計士・弁理士:止らない4大監査法人の大量退職、急増する企業内会計士=岡田英

10位 終活で頼れる税理士・司法書士・社労士:大相続時代に広がる市場 「手続き屋」から「専門医」へ=岡田英/黒崎亜弓

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崖っぷち中国14 今年は3%成長も。コロナ失政と産業高度化に失敗した習近平■柯隆17 米中スマホ競争 アップル販売24%減 ファーウェイがシェア逆転■高口康太18 習近平体制 「経済司令塔」不在の危うさ 側近は忖度と忠誠合戦に終始■斎藤尚登20 国潮熱 コスメやスマホの国産品販売増 排外主義を強め「 [目次を見る]

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