投資・運用金が上がる

金にかかる税 利益50万円が申告ライン 長期保有なら“お得”に=編集部

    無申告なら税務署から「お尋ね」文書が届くことも
    無申告なら税務署から「お尋ね」文書が届くことも

     金地金(インゴット)や金貨を売却して利益が出れば、当然だが税金がかかる。金地金はまた、売却まで保有していた期間の長さなどによって税金のかかり方が変わる。税金は投資には付きものの大きなコストの一つであり、金地金に絡む税金は国税の監視も強まっている。高値で売却することだけを考えず、税金も含めたトータルのコストをしっかりと意識したい。

     個人が金地金や金貨の売却で得た利益は原則、「譲渡所得」とされ、確定申告して所得税を支払う必要がある。ここで、利益は「売却金額−(購入金額+売却費用)」で計算するが、譲渡所得には年間50万円までの特別控除があるため、利益が50万円以内なら申告は不要。つまり、利益のうち50万円を超えた部分が課税対象で、給料など他の所得と合算して総合課税される仕組みだ。

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