ドル・円 105円は割りにくい=佐々木融
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ドル・円は2月20日から3月24日までの約1カ月間で1ドル=112円台から101円台までドル安・円高が進み、その後111円台まで戻した。1カ月間で10%程度の間を上下したことは、在宅勤務の増加による流動性の低下も影響している可能性がある。
101円台まで円高が進んだことは、ドル・円と相関関係がある日米の10年国債金利差に沿った動きで、米金利が0・3…
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週刊エコノミスト
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