NY市場 中長期的に上昇基調=堤雄吾
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米国株市場は引き続き反発局面にあり、米主要大型株で構成されるS&P500指数は直近で3000ポイントの節目と200日移動平均をいずれも上回って推移(6月1日終値時点)。大規模な財政・金融政策に加え、経済活動の再開や新型コロナワクチンの開発における進展が投資家心理を改善させている。
米国では4月下旬以降、各州が段階的に経済活動の再開を進めており、現在では全50州で何らか…
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週刊エコノミスト
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