ロサンゼルスにある米国最大の自動車博物館、ピーターセン自動車博物館が「リモート遠足」と題した遠隔での見学サービスを11月末から始めた。新型コロナウイルスで学校閉鎖が続く状況を踏まえ、考案されたサービスだ。

　リモート遠足の対象は10～50人の児童のグループで、博物館員による施設案内、特別授業が受けられる。授業は車をテーマにしながら、科学、歴史、英語など幅広いジャンルの内容を学ぶことができる。…