経済・企業

世界最高加速のハイパーEVでテスラを本気にさせたのは大阪の技術系人材派遣会社

    注目企業3 アスパーク(大阪市)

    吉田真教・アスパーク社長 「自動車の“プロではない”から実現できた」

     当社の企業理念は「世界一、面白い会社」であること。技術系の派遣会社ということで、さまざまな分野の知識を持つ社員がおり、その知識を集約し発信するためのツールとしてEV開発に着手した。

     最初から「世界最速」を目指していたのではなく、車体デザインから入り、ターゲットを設定する上で速度が選ばれた。もちろん簡単に実現したわけではなく、シミュレーション上では可能だったが実際の走行実験を繰り返し行うことで理想に近づけていった。

     成功した理由は、自動車のプロではない技術者集団だった、という点。自動車メーカーが数年かけて行うことを、うちは数カ月で行ってきた。要は遊び心で、EVをラジコンカーの延長のように考え、そこに実際の道路規制に必要な安全性能や加速機能などを加えていった。

     実現までには常にクリアすべき課題…

    残り860文字(全文1260文字)

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