中国株 金融危機極めて低い=斎藤尚登
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9月13日の上海総合株価指数は3715ポイントと、ほぼ6年ぶりの高値で引けた。経済指標は市場予想を下回るものが多く、政府による景気サポート策への期待が高まった。
こうした中、不動産開発大手の恒大集団問題が世界の株式市場を揺らした。政府の融資規制の強化などを背景に経営破綻懸念が高まり、中国の金融システムが不安定化し、ひい…
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週刊エコノミスト
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