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週刊エコノミスト Online編集後記

村田晋一郎/浜田健太郎

編集部から

 最近、鉄道会社の人と名刺交換をすると、「鉄道開業150th」というロゴの入った名刺を渡されることが多い。日本で最初の鉄道が新橋─横浜間で開通したのが1872年9月12日で、今秋にちょうど150年になる。日本鉄道の父・井上勝は英国に留学して鉄道技術を学んだが、今や日本の新幹線が英国に輸出される時代となった。150年の間にそれだけ日本の鉄道が発展したといえる。

 しかし、現在の日本の鉄道が置かれている状況はあまりに厳しい。新幹線の利用状況は回復傾向にあるが、JR西日本が各路線の収益情報を公表するなど、地方では存続の危機に立たされている路線も多い。

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