《特集》ロシア映画で読み解くウクライナ戦争 プロパガンダと反戦・反権力の歴史を知る
ロシアがウクライナに侵攻し、世界の批判を浴びている。なぜロシアはこのような暴挙に出たのか、ロシアの人々は戦争やウクライナについてどのような考えを持っているのか。長い歴史を持つロシア映画をひもときながら答を探る。
偉大なロシアを信じ「戦勝国の神話」に酔う人々
ウクライナ戦争が始まってロシアの映画事情も一変した。“愛国映画”やウクライナを敵視する映画が上映される一方、反戦や独裁を批判する作品にも注目が集まっている。(>>>記事はこちら)
ロシアと戦争を理解する6本 対ドイツ、チェチェンの描き方
第二次世界大戦の対ドイツ戦と、近年のチェチェン戦争は、ロシア人の歴史観や考え方に大きな影響を与えた。ロシアの戦争を理解するために必見の6本を紹介する。(>>>記事はこちら)
政府は映画をどう利用してきたか、それに抗する映画人たちの戦い
ソ連時代の映画は、プロパガンダと良心的映画人の戦いの歴史でもあった。ソ連崩壊後は自由になったかに思えたが、プーチン政権の締め付けは厳しくなっている。(>>>記事はこちら)
チェブラーシカを生んだロシアのアニメ界も反戦の声を上げている
世界中で人気のかわいいキャラクター、チェブラーシカはロシア生まれ。その絵本の翻訳やアニメの字幕を手がける児島宏子さんに、ロシア・アニメ界の現状を聞いた。(>>>記事はこちら)