《長期金利》金融政策の持続性に懐疑の目=海老原慎司
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長期金利 10年超の国債にかかる上昇圧力=海老原慎司
4月28日に行われた日銀の金融政策決定会合で、「連続指し値オペの運用の明確化」が決定されたことを受け、国債市場では金利変動幅が縮小して、10年国債利回りは変動幅上限である0.25%を下回って推移している。
一方、10年より長い年限では、金利は上昇バイアスを維持して推移している。これは近い将来、変動幅上限が引き上げられ…
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週刊エコノミスト
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