マーケット・金融

2023年3月期ランキング 不良債権比率 半数弱で悪化

 不良債権比率は金融再生法開示債権ベースで、危険度の高い順に「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」「危険債権」「要管理債権」に区分したうえで、その合計を総与信の額で割って算出する。

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 不良債権比率は低いほど債権の中身が健全で、地銀に比べてメガ、信託、その他銀行は総じて低い。地銀では唯一、スルガ銀行が10%超となったほか、4%超も6行あった。また、半数弱の46行で上昇(悪化)した。

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