投資・運用 まだ間に合う!50代からの投資

不動産投資 急増する単身世帯需要 ワンルームマンションの妙味=鈴木雅光

(注)生涯未婚率とは、50歳時点で一度も結婚をしたことのない人の割合。2010年までは「人口統計資料集(2015年版)」、2015年以降は「日本の世帯数の将来推計」より、45〜49歳の未婚率と50〜54歳の未婚率の平均(出所)国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集(2015年版)」「日本の世帯数の将来推計(全国推計2013年1月推計)」
(注)生涯未婚率とは、50歳時点で一度も結婚をしたことのない人の割合。2010年までは「人口統計資料集(2015年版)」、2015年以降は「日本の世帯数の将来推計」より、45〜49歳の未婚率と50〜54歳の未婚率の平均(出所)国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集(2015年版)」「日本の世帯数の将来推計(全国推計2013年1月推計)」

 これから投資用不動産を購入しようと考えている人は、恐らく「2020年以降が絶好の買い場だ」と思っているのではないだろうか。

 東京オリンピック・パラリンピックの開催が決まった頃から、「20年の開催にかけて東京の地価は上昇するが、“祭りの後”は地価が大きく下落する」という観測情報が、ここかしこから聞こえてくるようになった。

 確かに、オリンピック・パラリンピックの開催予定地では競技場や選手村が造られるため、地価が上昇しやすくなる。

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