投資・運用 プロに学ぶ コロナを乗り切る 投資術&ファンド

インデックス投信 低コストにメリット 全世界に投資も可能=篠田尚子

詳しくはこちら

 インデックス投資は投資信託の運用手法の一つだ。株式などの相場動向を示す「インデックス(指数)」と連動した運用成績を目指す。最大のメリットはコストの安さ。アクティブ投資のように銘柄選定に伴う調査費用が事実上かからず、「信託報酬」を低く抑えることができる。半面、市場平均以上のリターンはあげられない。

 ここでは、代表的な株価指数に連動するインデックス投信を選んだ。国内株式では、東証株価指数(TOPIX)、日経平均株価、JPX日経インデックス400の3種類がある。

残り574文字(全文812文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

5月14日・21日合併号

ストップ!人口半減16 「自立持続可能」は全国65自治体 個性伸ばす「開成町」「忍野村」■荒木涼子/村田晋一郎19 地方の活路 カギは「多極集住」と高品質観光業 「よそ者・若者・ばか者」を生かせ■冨山和彦20 「人口減」のウソを斬る 地方消失の真因は若年女性の流出■天野馨南子25 労働力不足 203 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事