経済・企業 AI図解 日本の未来

第16回 ミャンマー政変でキリンHDに悪影響=ゼノデータ・ラボ

拡大はこちら

 2015年の総選挙でアウンサンスーチー氏率いる国民民主連盟が圧勝し、約55年ぶりに文民政権が誕生したミャンマー。しかし今年2月、国軍がクーデターを起こし、軍事政権が復活した。今回のクーデターによって影響を受ける日本企業はどこなのか。今回は「ミャンマーのクーデター」をテーマに国内上場企業に及ぼすマイナス影響の度合いを、AI業績予測システム「ゼノブレイン」で分析。マイナス度合いが大きい順に並べた(表)。

 ミャンマーに生産・販売拠点をもつ企業はマイナス影響が大きい。現地では、従業員の自宅待機や工場停止などの対応が取られている。

残り590文字(全文860文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

5月28日号

バイオ製薬最前線 肥満 がん 認知症第1部 創薬テーマ編肥満14 画期的な減量効果の治療 ノボ、リリー2強が世界席巻■中桐成美/中西拓司17 内臓脂肪減少薬 大正製薬が「アライ」発売 吸収抑えて25%を排せつ■中西拓司19 米国の現実 成人の「4割超」の深刻 国防にも影響するレベル■岩田太郎20 体 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事