経済・企業 バブル前夜 金利上昇の恐怖

アンケート1 2022年の日米成長率と米金融政策=編集部

買い入れ資産減額は21年9月 米国の利上げ予想は22年9月

拡大はこちら

 米国経済は、2022年も引き続き好調を維持するという予想だ。実質GDP(国内総生産)成長率を最も高く予想したのは、UBS証券の6.3%(表1)。最も低いクレディ・スイス証券の3.0%でも、潜在成長率の2.1%(20年、米国議会予算局)を上回る。バイデン政権の積極的な財政支援策やコロナワクチンの早期普及が米国経済を後押しすると見ている。

残り675文字(全文879文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

5月14日・21日合併号

ストップ!人口半減16 「自立持続可能」は全国65自治体 個性伸ばす「開成町」「忍野村」■荒木涼子/村田晋一郎19 地方の活路 カギは「多極集住」と高品質観光業 「よそ者・若者・ばか者」を生かせ■冨山和彦20 「人口減」のウソを斬る 地方消失の真因は若年女性の流出■天野馨南子25 労働力不足 203 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事