話題の本
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『民衆暴力』 藤野裕子著 中公新書 820円
話題の本
『民衆暴力』 藤野裕子著 中公新書 820円 日本の近現代に起きた一揆、暴動、虐殺を取り上げている。こうした民衆の暴力は、学…
2020年9月18日
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『霧の彼方 須賀敦子』 若松英輔著 集英社 2700円
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『霧の彼方 須賀敦子』 若松英輔著 集英社 2700円 没後20年超を経ても人気を集める随筆家・翻訳家の須賀敦子が、晩年に文…
2020年9月18日
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『経済人類学入門』 鈴木康治著 作品社 2400円
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『経済人類学入門』 鈴木康治著 作品社 2400円 自然環境や農村との関わり、狩猟採取社会、贈与交換など、古来から人間が行っ…
2020年9月11日
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『甘いバナナの苦い真実』 石井正子編著 コモンズ 2500円
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『甘いバナナの苦い真実』 石井正子編著 コモンズ 2500円 日本人が最も多く食べている果物・バナナ。1982年、アジア学者…
2020年9月11日
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『「生存競争(サバイバル)」教育への反抗』 神代健彦著 集英社新書 860円
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『「生存競争(サバイバル)」教育への反抗』 神代健彦著 集英社新書 860円 日本経済の低迷が続く中、過剰に期待され、プレッ…
2020年9月11日
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『京都に女王と呼ばれた作家がいた』 花房観音著 西日本出版社 1500円
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『京都に女王と呼ばれた作家がいた』 花房観音著 西日本出版社 1500円 京都を拠点にミステリーを書き続けたベストセラー作家…
2020年9月11日
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『テレワークの「落とし穴」とその対策』 小林剛著 大空出版 1000円
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『テレワークの「落とし穴」とその対策』 小林剛著 大空出版 1000円「創造的な考え方は大抵、何気なく同僚と話しているときに…
2020年9月4日
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『通貨・租税外交』 浅川雅嗣著、聞き手/清水功哉 日本経済新聞出版 2200円
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『通貨・租税外交』 浅川雅嗣著、聞き手/清水功哉 日本経済新聞出版 2200円 財務省で為替など国際問題を担当する財務官を4…
2020年9月4日
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『情熱のアフリカ大陸』 田島隆雄著 幻冬舎メディアコンサルティング 1400円
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『情熱のアフリカ大陸』 田島隆雄著 幻冬舎メディアコンサルティング 1400円 2010年時点で、5歳未満児死亡率が9.9%…
2020年9月4日
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『美意識を磨く』 山口桂著 平凡社新書 920円
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『美意識を磨く』 山口桂著 平凡社新書 920円 アートに興味のある人なら、世界トップのオークション会社・クリスティーズの名…
2020年9月4日
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『コロンブスの図書館』 エドワード・ウィルソン=リー著 柏書房 2700円
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『コロンブスの図書館』 エドワード・ウィルソン=リー著 柏書房 2700円 新大陸に到達した探検家コロンブスの息子エルナンド…
2020年8月28日
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『BIG BUSINESS 巨大企業はなぜ嫌われるのか』 タイラー・コーエン著 NTT出版 2700円
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『BIG BUSINESS 巨大企業はなぜ嫌われるのか』 タイラー・コーエン著 NTT出版 2700円 著者は、世界中で最も…
2020年8月28日
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『景観からよむ日本の歴史』 金田章裕著 岩波新書 800円
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『景観からよむ日本の歴史』 金田章裕著 岩波新書 800円 平坦に広がる佐賀平野には堀に囲まれた農村集落が点在する。堀は単に…
2020年8月28日
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『13億人のトイレ』 佐藤大介著 角川新書 900円
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『13億人のトイレ』 佐藤大介著 角川新書 900円 経済成長めざましく、中国に代わる存在として期待されるインド。特派員がト…
2020年8月28日
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『戦争の歌がきこえる』 佐藤由美子著 柏書房 1700円
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『戦争の歌がきこえる』 佐藤由美子著 柏書房 1700円「忘れたくても忘れられない記憶こそ、人生の最期によみがえるのだ」。米…
2020年8月21日
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『自由貿易はなぜ必要なのか』 椋寛著 有斐閣 2300円
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『自由貿易はなぜ必要なのか』 椋寛著 有斐閣 2300円 米国がTPP(環太平洋パートナーシップ協定)から離脱したことに象徴…
2020年8月21日
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『地方議員は必要か』 NHKスペシャル取材班著 文春新書 820円
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『地方議員は必要か』 NHKスペシャル取材班著 文春新書 820円 全国1788の地方議会全議員を対象とした前代未聞のアンケ…
2020年8月21日
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『ヒトの社会の起源は動物たちが知っている』 エドワード・O・ウィルソン著 NHK出版 1400円
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『ヒトの社会の起源は動物たちが知っている』 エドワード・O・ウィルソン著 NHK出版 1400円 さまざまな生物もまた、人間…
2020年8月21日
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『Mother Machine』 神舘和典著 幻冬舎 1500円
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『Mother Machine』 神舘和典著 幻冬舎 1500円 工作機械は、工業製品という機械を作るための機械として「マザ…
2020年8月14日
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『サガレン 樺太/サハリン境界を旅する』 梯久美子著 KADOKAWA 1700円
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『サガレン 樺太/サハリン境界を旅する』 梯久美子著 KADOKAWA 1700円 北海道の北に浮かぶ、昔は「サガレン」と呼…
2020年8月14日
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『LGBTとハラスメント』 神谷悠一、松岡宗嗣著 集英社新書 820円
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『LGBTとハラスメント』 神谷悠一、松岡宗嗣著 集英社新書 820円 性的少数者を意味する「LGBT」は、いまや多くの人が…
2020年8月14日
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『ウイルスVS人類』 瀬名秀明、押谷仁、五箇公一、岡部信彦、河岡義裕、大曲貴夫、NHK取材班著 文春新書 800円
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『ウイルスVS人類』 瀬名秀明、押谷仁、五箇公一、岡部信彦、河岡義裕、大曲貴夫、NHK取材班著 文春新書 800円 NHK-…
2020年7月31日
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『勤勉な国の悲しい生産性』 ルディー和子著 日本実業出版社 1700円
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『勤勉な国の悲しい生産性』 ルディー和子著 日本実業出版社 1700円 生産性を高める、といえば、議論の余地なく望ましいこと…
2020年7月31日
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『わたしはオオカミ』 アビー・ワンバック著 海と月社 1400円
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『わたしはオオカミ』 アビー・ワンバック著 海と月社 1400円 著者の名前に覚えのある方も多いことだろう。そう、日本女子サ…
2020年7月31日
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『歴史秘話 外務省研修所』 片山和之著 光文社新書 800円
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『歴史秘話 外務省研修所』 片山和之著 光文社新書 800円 外交官らを養成する外務省研修所。常に注目を浴びる外交を縁の下で…
2020年7月31日
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『健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて』 熊代享著 イースト・プレス 1800円
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『健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて』 熊代享著 イースト・プレス 1800円 自由で快適になった社会。…
2020年7月24日
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『仕事本 わたしたちの緊急事態日記』 左右社編集部編 左右社 2000円
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『仕事本 わたしたちの緊急事態日記』 左右社編集部編 左右社 2000円 新型コロナウイルス感染拡大を受けての緊急事態宣言後…
2020年7月24日
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『ならずもの 井上雅博伝―ヤフーを作った男』 森功著 講談社 1700円
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『ならずもの 井上雅博伝―ヤフーを作った男』 森功著 講談社 1700円 巨大IT企業ヤフーの実質的な創業社長、井上雅博氏。…
2020年7月24日
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『終わりなき〈いくさ〉』 藤原健著 琉球新報社 2000円
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『終わりなき〈いくさ〉』 藤原健著 琉球新報社 2000円 66歳で沖縄に転居し、沖縄大学大学院に学んだ著者。その意図は、長…
2020年7月24日
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『ドキュメント 強権の経済政策 官僚たちのアベノミクス2』 軽部謙介著 岩波新書 860円
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『ドキュメント 強権の経済政策 官僚たちのアベノミクス2』 軽部謙介著 岩波新書 860円 第2次安倍内閣が独自の経済政策を…
2020年7月17日
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『アクティビストの衝撃』 菊地正俊著 中央経済社 2800円
話題の本
『アクティビストの衝撃』 菊地正俊著 中央経済社 2800円 企業を食い物にする「ハゲタカ」か。あるいは、企業価値向上を促す…
2020年7月17日
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『サステナベーション』 藤原遠著 日本経済新聞出版 1600円
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『サステナベーション』 藤原遠著 日本経済新聞出版 1600円 タイトルは、「サステナビリティ」(持続可能性)と「イノベーシ…
2020年7月17日
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『教育現場は困ってる』 榎本博明著 平凡社新書 800円
話題の本
『教育現場は困ってる』 榎本博明著 平凡社新書 800円 出発点は著者の違和感にある。教育改革といえば聞こえはいいが、はたし…
2020年7月17日
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『天皇皇后両陛下が受けた特別講義』 KADOKAWA編 KADOKAWA 1500円
話題の本
『天皇皇后両陛下が受けた特別講義』 KADOKAWA編 KADOKAWA 1500円 天皇、皇后両陛下が年頭に各学問分野を代…
2020年7月10日
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『シリコンバレーのVC=ベンチャーキャピタリストは何を見ているのか』 山本康正著 東洋経済新報社 1800円
話題の本
『シリコンバレーのVC=ベンチャーキャピタリストは何を見ているのか』 山本康正著 東洋経済新報社 1800円 世界最先端のイ…
2020年7月10日
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『無駄だらけの社会保障』 日本経済新聞社編 日経プレミアシリーズ 900円
話題の本
『無駄だらけの社会保障』 日本経済新聞社編 日経プレミアシリーズ 900円 高齢化で膨張し続ける社会保障は、医療や介護の現場…
2020年7月10日
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『中国、科学技術覇権への野望』 倉澤治雄著 中公新書ラクレ 860円
話題の本
『中国、科学技術覇権への野望』 倉澤治雄著 中公新書ラクレ 860円 2019年1月、中国の月探査機が、月の裏側への着陸に成…
2020年7月10日
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『心を病んだらいけないの? うつ病社会の処方箋』 斎藤環、與那覇潤著 新潮選書 1450円
話題の本
『心を病んだらいけないの? うつ病社会の処方箋』 斎藤環、與那覇潤著 新潮選書 1450円「友達や家族はそんなに大事?」「夢…
2020年7月3日
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『問いのデザイン』 安斎勇樹、塩瀬隆之著 学芸出版社 2700円
話題の本
『問いのデザイン』 安斎勇樹、塩瀬隆之著 学芸出版社 2700円 製品開発や人材育成、あるいは子供の学びの場においても、現代…
2020年7月3日
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『紫外線の社会史』 金凡性著 岩波新書 800円
話題の本
『紫外線の社会史』 金凡性著 岩波新書 800円 紫外線と聞けば、「美容の敵」と呼ばれたり、皮膚がんの原因とする説もあり、あ…
2020年7月3日
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『地下鉄の駅はものすごい』 渡部史絵著 平凡社新書 960円
話題の本
『地下鉄の駅はものすごい』 渡部史絵著 平凡社新書 960円 東京をはじめ日本の都市部では、地下鉄はますます複雑に、深くなっ…
2020年7月3日
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『内田義彦の学問』 山田鋭夫著 藤原書店 3300円
話題の本
『内田義彦の学問』 山田鋭夫著 藤原書店 3300円 マルクスやアダム・スミスの研究者として、戦後日本を代表する思想家・経済…
2020年6月26日
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『「脳コワさん」支援ガイド』 鈴木大介著 医学書院 2000円
話題の本
『「脳コワさん」支援ガイド』 鈴木大介著 医学書院 2000円 脳梗塞(こうそく)、うつ病、認知症、発達障害。バラバラに見え…
2020年6月26日
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『白人ナショナリズム』 渡辺靖著 中央新書 800円
話題の本
『白人ナショナリズム』 渡辺靖著 中央新書 800円 米国の白人至上主義についてはさんざん聞かされてきた気になってしまうが、…
2020年6月26日
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『2030年 日本の針路』 江川昌史、藤井篤之著 日経BP 1600円
話題の本
『2030年 日本の針路』 江川昌史、藤井篤之著 日経BP 1600円「地方創生」という聞こえの良い抽象論ではなく、著者2人…
2020年6月19日
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『希林のコトダマ』 椎根和著 芸術新聞社 1500円
話題の本
『希林のコトダマ』 椎根和著 芸術新聞社 1500円 2018年に世を去った名優・樹木希林が自宅に残した98冊の本を、生前交…
2020年6月19日
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『ルポ 技能実習生』 澤田晃宏著 ちくま新書 860円
話題の本
『ルポ 技能実習生』 澤田晃宏著 ちくま新書 860円 日本で取得した技術や知識を持ち帰り、母国のために役立てようと努力して…
2020年6月19日
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『新種の発見』 岡西政典著 中公新書 860円
話題の本
『新種の発見』 岡西政典著 中公新書 860円 動物分類学の世界をうかがわせてくれる書。地球上で名前がある生物は180万種以…
2020年6月19日
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『世界のエリートはなぜ「イスラエル」に注目するのか』 新井均著 東洋経済新報社 1600円
話題の本
『世界のエリートはなぜ「イスラエル」に注目するのか』 新井均著 東洋経済新報社 1600円 イスラエルと聞くと、通常まず想起…
2020年6月12日
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『金融の未来』 山岡浩巳著 金融財政事情研究会 1600円
話題の本
『金融の未来』 山岡浩巳著 金融財政事情研究会 1600円 現在の金融の規制監督は、銀行業務ならば担い手を銀行業に絞り、対象…
2020年6月12日