話題の本
掲載記事 813件
-
『作家の手料理』 野村麻里編 平凡社 1800円
話題の本
『作家の手料理』 野村麻里編 平凡社 1800円 料理は万人の関心事。表現者であり、文章のプロフェッショナルである人たちとも…
2021年3月19日
-
『女性たちが見ている10年後の消費社会』 日野佳恵子著 同文舘出版 2500円
話題の本
『女性たちが見ている10年後の消費社会』 日野佳恵子著 同文舘出版 2500円 徹底的に女性視点に立ったマーケティングを試み…
2021年3月12日
-
『堕ちたバンカー 國重惇史の告白』 児玉博著 小学館 1800円
話題の本
『堕ちたバンカー 國重惇史の告白』 児玉博著 小学館 1800円 旧住友銀行でバブル期に政官財の要人へ食い込み、収益拡大で成…
2021年3月12日
-
『第三帝国』 ウルリヒ・ヘルベルト著 角川新書 1000円
話題の本
『第三帝国』 ウルリヒ・ヘルベルト著 角川新書 1000円 イメージや断片的情報で語られがちなナチス・ドイツ。その全貌を第一…
2021年3月12日
-
『生物多様性を問いなおす』 高橋進著 ちくま新書 880円
話題の本
『生物多様性を問いなおす』 高橋進著 ちくま新書 880円 ニホンオオカミの絶滅により天敵が消えた結果、ニホンジカが高山植物…
2021年3月12日
-
『貿易の世界史』 福田邦夫著 ちくま新書 1000円
話題の本
『貿易の世界史』 福田邦夫著 ちくま新書 1000円 トランプ前米大統領と習近平中国国家主席の衝突で注目された国際貿易。研究…
2021年3月5日
-
『震災復興の地域社会学』 吉原直樹著 白水社 3700円
話題の本
『震災復興の地域社会学』 吉原直樹著 白水社 3700円 あの3.11から今月でちょうど10年。都市社会学者の著者は、福島県…
2021年3月5日
-
『わたしたちが沈黙させられるいくつかの問い』 レベッカ・ソルニット著 左右社 2200円
話題の本
『わたしたちが沈黙させられるいくつかの問い』 レベッカ・ソルニット著 左右社 2200円「♯MeToo」運動で女性たちは、沈…
2021年3月5日
-
『真実をつかむ』 相澤冬樹著 角川新書 900円
話題の本
『真実をつかむ』 相澤冬樹著 角川新書 900円 森友学園問題でスクープを放ち、一躍注目された著者。そのせいでNHKの報道部…
2021年3月5日
-
『経済学の堕落を撃つ』 中山智香子著 講談社現代新書 1000円
話題の本
『経済学の堕落を撃つ』 中山智香子著 講談社現代新書 1000円 堕落とは穏やかでないが、批判は明快だ。人間が価値を選び取り…
2021年2月26日
-
『データから真実を読み解くスキル』 松本健太郎著 日経BP 1800円
話題の本
『データから真実を読み解くスキル』 松本健太郎著 日経BP 1800円 大切なことを決定する場合は、主観や個人の能力に左右さ…
2021年2月26日
-
『何とかならない時代の幸福論』 ブレイディみかこ、鴻上尚史著 朝日新聞出版 1350円
話題の本
『何とかならない時代の幸福論』 ブレイディみかこ、鴻上尚史著 朝日新聞出版 1350円 片やイギリス在住の気鋭のライター。片…
2021年2月26日
-
『人類はふたたび月を目指す』 春山純一著 光文社新書 780円
話題の本
『人類はふたたび月を目指す』 春山純一著 光文社新書 780円 米国が人類を月に送り込んでから半世紀。日本の宇宙開発の第一人…
2021年2月26日
-
『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』 野口悠紀雄著 文春新書 900円
話題の本
『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』 野口悠紀雄著 文春新書 900円 後発国が急激に発展、カエルが跳ぶように先進国を追い抜…
2021年2月19日
-
『デジタルエコノミーの罠』 マシュー・ハインドマン著 NTT出版 2600円
話題の本
『デジタルエコノミーの罠』 マシュー・ハインドマン著 NTT出版 2600円 インターネットは二つあると著者は言う。現実のイ…
2021年2月19日
-
『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか』 高橋克英著 講談社α新書 900円
話題の本
『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか』 高橋克英著 講談社α新書 900円 富裕層や外国人が押し寄せる世界屈指のスキー…
2021年2月19日
-
『にほんでいきる』 毎日新聞取材班編 明石書店 1600円
話題の本
『にほんでいきる』 毎日新聞取材班編 明石書店 1600円 2020年度新聞協会賞、19年度日本新聞労働組合連合ジャーナリズ…
2021年2月19日
-
『医療の外れで』 木村映里著 晶文社 1600円
話題の本
『医療の外れで』 木村映里著 晶文社 1600円 性的少数者にシングルマザー、風俗で働く人、生活保護受給者……。医療とは、誰…
2021年2月12日
-
『財政学の扉をひらく』 高端正幸、佐藤滋著 有斐閣 1800円
話題の本
『財政学の扉をひらく』 高端正幸、佐藤滋著 有斐閣 1800円 IT化が進んで産業構造が大きく変化する中、多くの人が将来への…
2021年2月12日
-
『非国民な女たち』 飯田未希著 中公選書 1700円
話題の本
『非国民な女たち』 飯田未希著 中公選書 1700円 第二次大戦中、女性は地味な髪形でおしゃれを控え、モンペをはいていた。そ…
2021年2月12日
-
『最後の人声天語』 坪内祐三著 文春新書 950円
話題の本
『最後の人声天語』 坪内祐三著 文春新書 950円 豊かな学識を持ちながら同時にフットワークも軽やかな時代観察者であり、時に…
2021年2月12日
-
『地域衰退』 宮﨑雅人著 岩波新書 800円
話題の本
『地域衰退』 宮﨑雅人著 岩波新書 800円 政府主導で「地方創生」の取り組みが続いているが、成果は上がっているのだろうか。…
2021年2月5日
-
『アルツハイマー征服』 下山進著 KADOKAWA 1800円
話題の本
『アルツハイマー征服』 下山進著 KADOKAWA 1800円 全世界で患者が5000万人に上るアルツハイマー病。苦しむ人た…
2021年2月5日
-
『定年前後のお金の正解』 板倉京著 ダイヤモンド社 1500円
話題の本
『定年前後のお金の正解』 板倉京著 ダイヤモンド社 1500円 会社員など給与所得者なら誰でも迎える定年退職。この日を境に限…
2021年2月5日
-
『多死社会に備える』 長岡美代著 平凡社新書 880円
話題の本
『多死社会に備える』 長岡美代著 平凡社新書 880円 先行きの見えないコロナ禍の中で、孤独死や無縁仏の問題が深刻化している…
2021年2月5日
-
NO.1ストラテジストが教える米国株投資の儲け方と発想法 菊地 正俊著 日本実業出版社 1500円
話題の本
新型コロナウイルスによる経済停滞をものともせずに、史上最高値を更新し続ける米国株。本書では、日経ヴェリタス・ストラテジスト…
2021年2月1日
-
『ビジネスの未来』 山口周著 プレジデント社 1700円
話題の本
『ビジネスの未来』 山口周著 プレジデント社 1700円 タイトルに「未来」という言葉を入れながら、冒頭で「ビジネスはその歴…
2021年1月29日
-
『回想 イトマン事件』 大塚将司著 岩波書店 2200円
話題の本
『回想 イトマン事件』 大塚将司著 岩波書店 2200円 巨額の資金が闇社会に流れたとみられ、いまなお謎が残る戦後最大の経済…
2021年1月29日
-
『2021年以後の世界秩序』 渡部恒雄著 新潮新書 760円
話題の本
『2021年以後の世界秩序』 渡部恒雄著 新潮新書 760円 トランプ氏がこれほど米国を分断させると著者は予測できなかった。…
2021年1月29日
-
『地方を生きる』 小松理虔著 ちくまプリマー新書 860円
話題の本
『地方を生きる』 小松理虔著 ちくまプリマー新書 860円 福島にUターンした著者が体験をもとに、地方移住の可能性とアドバイ…
2021年1月29日
-
『ロッテを創った男 重光武雄論』 松崎隆司著 ダイヤモンド社 1800円
話題の本
『ロッテを創った男 重光武雄論』 松崎隆司著 ダイヤモンド社 1800円 ロッテを一代で築いた重光武雄の生涯を振り返る。朝鮮…
2021年1月22日
-
『安倍・菅政権 vs. 検察庁』 村山治著 文藝春秋 1600円
話題の本
『安倍・菅政権 vs. 検察庁』 村山治著 文藝春秋 1600円 2020年に大騒ぎとなった黒川弘務東京高検検事長の定年延長…
2021年1月22日
-
『縁食論』 藤原辰史著 ミシマ社 1700円
話題の本
『縁食論』 藤原辰史著 ミシマ社 1700円 誰もが温かい食事でお腹(なか)を満たせる無料食堂がそこかしこに設けられていたら…
2021年1月22日
-
『スマホ脳』 アンデシュ・ハンセン著 新潮新書 980円
話題の本
『スマホ脳』 アンデシュ・ハンセン著 新潮新書 980円 現代人は、平均して1日4時間スマホを利用しているという。これほど長…
2021年1月22日
-
『ゲンロン戦記』 東浩紀著 中公新書ラクレ 860円
話題の本
『ゲンロン戦記』 東浩紀著 中公新書ラクレ 860円 既存の論壇に対しオルタナティブな言論の場を作ろうと会社を立ち上げた批評…
2021年1月15日
-
『分断のアメリカ』 日本経済新聞社編 日経BP 1600円
話題の本
『分断のアメリカ』 日本経済新聞社編 日経BP 1600円 大統領選挙に揺れ続けたアメリカ。本書は1年間にわたる選挙戦の模様…
2021年1月15日
-
『地域医療は再生するか』 三原岳著 医薬経済社 1500円
話題の本
『地域医療は再生するか』 三原岳著 医薬経済社 1500円 2025年の社会を予測し都道府県ごとに最適な医療提供体制を確立す…
2021年1月15日
-
『ニッポン巡礼』 アレックス・カー著 集英社新書ヴィジュアル版 1400円
話題の本
『ニッポン巡礼』 アレックス・カー著 集英社新書ヴィジュアル版 1400円『かくれ里』という名著がある。著者は随筆家の白洲正…
2021年1月15日
-
『ポスト・オーバーツーリズム』 阿部大輔編著 学芸出版社 2500円
話題の本
『ポスト・オーバーツーリズム』 阿部大輔編著 学芸出版社 2500円 世界的に猛威を振るう新型コロナウイルス。訪問客の激減で…
2021年1月8日
-
『2025年を制覇する破壊的企業』 山本康正著 SB新書 900円
話題の本
『2025年を制覇する破壊的企業』 山本康正著 SB新書 900円 最先端企業は「本業が何であるということすら決めていない」…
2021年1月8日
-
『社会保障と財政の危機』 鈴木亘著 PHP新書 930円
話題の本
『社会保障と財政の危機』 鈴木亘著 PHP新書 930円 新型コロナウイルスは医療や介護、年金、生活保護の窮状をあぶり出した…
2021年1月8日
-
『われらが〈無意識〉なる韓国』 四方田犬彦著 作品社 2700円
話題の本
『われらが〈無意識〉なる韓国』 四方田犬彦著 作品社 2700円 映画誌・比較文化研究家の著者には100冊以上の著書がある。…
2021年1月5日
-
『シリアで猫を救う』 アラー・アルジャリール、ダイアナ・ダーク著 講談社 1700円
話題の本
『シリアで猫を救う』 アラー・アルジャリール、ダイアナ・ダーク著 講談社 1700円 本書の主人公は激しい内戦が続くシリアの…
2021年1月2日
-
『オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る』 オードリー・タン著 プレジデント社 1800円
話題の本
『オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る』 オードリー・タン著 プレジデント社 1800円 新型コロナウイルスの封じ込…
2021年1月2日
-
『グローバル・タックス』 諸富徹著 岩波新書 820円
話題の本
『グローバル・タックス』 諸富徹著 岩波新書 820円 経済のグローバル化、デジタル化で、従来の国際課税ルールが機能不全に陥…
2021年1月2日
-
『明治天皇はシャンパンがお好き』 浅見雅男著 文春新書 820円
話題の本
『明治天皇はシャンパンがお好き』 浅見雅男著 文春新書 820円 タイトルに名前があるが、明治天皇ひとりについて書かれた本で…
2021年1月2日
-
『〈責任〉の生成』 國分功一郎、熊谷晋一郎著 新曜社 2000円
話題の本
『〈責任〉の生成』 國分功一郎、熊谷晋一郎著 新曜社 2000円 自分の意志で行動・選択したのだから、自己責任? こうした言…
2020年12月18日
-
『ドキュメント 日銀漂流』 西野智彦著 岩波書店 2500円
話題の本
『ドキュメント 日銀漂流』 西野智彦著 岩波書店 2500円 1998年の改正日銀法施行で政府からの独立性向上を勝ち得たが、…
2020年12月18日
-
『経済がわかる 論点50 2021』 みずほ総合研究所著 東洋経済新報社 1600円
話題の本
『経済がわかる 論点50 2021』 みずほ総合研究所著 東洋経済新報社 1600円 コロナ禍で大きなダメージを受けた202…
2020年12月18日
-
『サラリーマン生態100年史』 パオロ・マッツァリーノ著 角川新書 900円
話題の本
『サラリーマン生態100年史』 パオロ・マッツァリーノ著 角川新書 900円 サラリーマンという言葉は、大正時代の中期に登場…
2020年12月18日