国際・政治
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ブラジルのEV・HV販売台数が3.4倍に 美代賢志
ワールドウオッチ
ブラジル電気自動車協会(ABVE)によると、2023年1月に国内で販売された電気自動車(EV)およびハイブリッド車(HV)…
2023年2月24日
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米国の“失業率上昇”は“貸出態度厳格化”の後にやってくる 藤代宏一
独眼経眼
FRB(米連邦準備制度理事会)が2月6日に公表した2022年10~12月期の銀行融資担当者調査は、銀行の貸出態度の厳格化が…
2023年2月24日
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中国とイラン+湾岸諸国 米国“撤収”につれ相互依存アップ 斉藤貢
FOCUS
イランのライシ大統領が2月14日、中国を20年ぶりに公式訪問して習近平国家主席と会談した。両国は2021年、経済・安全保障…
2023年2月23日
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インタビュー「日本は世界にビジョンを示せているか」寺島実郎・日本総合研究所会長
ウクライナ侵攻1年
ウクライナ戦争を経て、世界秩序はどこへ向かうのか。寺島実郎氏に聞いた。(聞き手=荒木涼子/白鳥達哉・編集部)>>特集「ウク…
2023年2月20日
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疑念晴れぬ官邸の人権意識 注目集まるLGBT法案提出 中田卓二
東奔政走
LGBTQなど性的少数者や同性婚に関する差別発言で荒井勝喜前首相秘書官が更迭された。岸田内閣では昨年、「政治とカネ」の問題…
2023年2月20日
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トランプ派にハイジャックされた星条旗 溝口健一郎
ワシントンDC
ワシントンDCを歩いていて、よく目につくものの一つが星条旗、米国の国旗である。ホワイトハウスや連邦議会議事堂をはじめとして…
2023年2月20日
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大卒1000万人超時代を迎え、若年層の失業率が高止まり 真家陽一
チャイナウオッチ 中国視窓
「内外の挑戦に効果的に対応し、国民経済は圧力に耐えて発展を続けた」。国家統計局の康義局長は1月17日の記者会見でこう強調した…
2023年2月20日
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ドイツの22年成長率は消費好調で1.8% ガス不足警戒は続く 熊谷徹
論壇・論調
ロシア産の天然ガス供給停止や前年比7.9%の高インフレ率、世界的なサプライチェーン問題にもかかわらず、ドイツの2022年の…
2023年2月20日
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ウクライナ支援で疲弊する西側諸国、台頭するグローバルサウス(編集部)
ウクライナ侵攻1年
ロシアのウクライナ侵攻から1年。世界の経済秩序は大きく変わろうとしている。>>特集「ウクライナ侵攻1年」はこちら 2022…
2023年2月20日
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経済制裁で化学肥料高騰 注目の対抗策は“下水汚泥”にあり 山口亮子
ウクライナ侵攻1年
ウクライナ侵攻がダメ押しした肥料高騰は「食の安全保障」を大きく揺るがす。国内にある「汚泥肥料」の活用を進めるべきだ。>>特…
2023年2月20日
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米国の戦車供与はウクライナ支援の転換点 露の反転攻勢をくじき停戦促す 渡部恒雄
ウクライナ侵攻1年
長期戦になればロシアが有利だ。だから、攻撃力の高い武器の供与で反撃を封じ、交渉のテーブルに着かせる考えだ。>>特集「ウクラ…
2023年2月20日
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習主席は台湾の“和平統一”のために停戦調停へ乗り出すか 遠藤誉
ウクライナ侵攻1年
停戦に向けたロシアへの働きかけは、2024年の台湾総統選への最大限の効果を狙うタイミングになろう。>>特集「ウクライナ侵攻…
2023年2月20日
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経済安保重視でも、生産が国内回帰しても、やはり“中国依存” 李智雄
ウクライナ侵攻1年
米中デカップリング(分断)が叫ばれるが、経済的な結び付きは強いままだ。日本も例外ではない。>>特集「ウクライナ侵攻1年」は…
2023年2月20日
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防衛系ベンチャー「SHARPE」とは何? 米中10社を紹介 上原正詩
ウクライナ侵攻1年
米国や中国を中心に、防衛関連のスタートアップ企業が躍進している。>>特集「ウクライナ侵攻1年」はこちら ロシアによるウクラ…
2023年2月20日
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“脱ロシア”で欧米が加速させた脱炭素・再エネ開発の流れ 安田陽
ウクライナ侵攻1年
脱炭素に懐疑的な日本に対し、ウクライナ侵攻後の世界の潮流は「再エネ加速」となった。>>特集「ウクライナ侵攻1年」はこちら …
2023年2月20日
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韓国の債権市場が危機的状況 きっかけは“レゴランド債”の破綻 松崎隆司
金融
鳴り物入りでスタートしたテーマパーク開発が資金難に見舞われ、影響は債券市場に波及。金利急騰や社債発行を断念する事態が起きて…
2023年2月20日
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インタビュー完全版「岸田政権は停戦仲介に動け、資源国と水素外交にシフトせよ」今井尚哉・元安倍内閣首相補佐官
ウクライナ侵攻1年
ウクライナ侵攻によって、日本の外交政策やエネルギー政策が岐路に立たされている。どうするべきか、主席秘書官、首相補佐官として…
2023年2月20日
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証拠に基づく政策立案を 実情に沿う「弾力条項」復活も必須 小巻泰之
日本経済の処方箋
日本経済の処方箋/9 過去の消費増税の延期判断では必ずしも証拠に基づいた政策決定が行われたとは言い難い。それらから得られた知…
2023年2月19日
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日本アニメがマレーシアに浸透、関係深化 吾郷伊都子
ワールドウオッチ
東南アジア最大級のアニメ・漫画の祭典「COMIC FIESTA」が、2022年12月にクアラルンプール市で開かれた。アニソ…
2023年2月19日
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ダイエットも政府主導? UAEの健康事情 松浦美咲
ワールドウオッチ
アラブ首長国連邦(UAE)では、天然資源の販売収入を原資に、政府から国民へさまざまな補助金や社会手当が与えられる。「健康」…
2023年2月19日
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ドイツでは異例の24時間コンビニは深夜だけ無人販売 柿添紘光
ワールドウオッチ
ドイツでは異例の24時間営業のコンビニエンスストアが西部デュッセルドルフの中央駅構内にある。ドイツ鉄道の関連会社が昨年4月…
2023年2月18日
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中国本土との出入境全面再開で香港の予測成長率3.8% 江藤和輝
ワールドウオッチ
2月6日に香港と中国本土の出入境が全面的に再開された。1月8日に再開の第1段階が実施され隔離は撤廃されたが、事前の予約やP…
2023年2月18日
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インタビュー「両国とも戦意衰えず」小泉悠・東京大学先端科学技術研究センター専任講師
ウクライナ侵攻1年
ドイツやアメリカが最新の戦車の供与を決めたことは何を意味するのか。東京大学先端科学技術研究センター専任講師で、ロシアの安全…
2023年2月17日
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インタビュー「産油国と水素外交を進めよ」今井尚哉・キヤノングローバル戦略研究所研究主幹(元安倍内閣首相補佐官兼秘書官)
ウクライナ侵攻1年
日本の外交やエネルギー政策はどうすべきか、首相補佐官として安倍政権を支え、岸田政権でも内閣官房参与に再任された今井尚哉氏に…
2023年2月17日
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停戦に向け、ロシアに“逃げ道”を、日本は仲介を 東郷和彦
ウクライナ侵攻1年
戦車の供与は悲惨な「兄弟殺し」をエスカレートさせる。終戦の難しさを知る日本だからこそ、停戦を粘り強く仲介すべきだ。>>特集…
2023年2月17日
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変わる世界秩序と日本の役割とは
ウクライナ侵攻1年
ロシアのウクライナ侵攻から1年。停戦への道筋は依然として霧の中だ。大きく変わろうとしている世界の経済秩序を前に、日本の国際…
2023年2月17日
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ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンが存続の危機 冷泉彰彦
ワールドウオッチ
ニューヨーク市の中心部にある多目的アリーナ、マディソン・スクエア・ガーデン(MSG)の存続が危ぶまれている。ロックコンサー…
2023年2月17日
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ロサンゼルス市警のロボット犬導入で意見対立 土方細秩子
ワールドウオッチ
ロボットに警察犬が務まるのか。ロサンゼルス市警が「ロボット犬」の導入をめぐり、市議会も巻き込んで紛糾している。ロボット犬を…
2023年2月17日
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日銀新総裁に起用の植田氏 異次元緩和修正へ問われる手腕(編集部)
FOCUS
「『植田』って誰だ?」 2月10日午後4時過ぎ、政府が日銀新総裁に植田和男氏(71)を起用すると報じられると、外国為替市場の…
2023年2月15日
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対話型AI「チャットGPT」に対抗する「バード」の誤答でグーグル株急落 土方細秩子
FOCUS
米IT大手グーグルの親会社アルファベットの大幅な株価の下落が話題になっている。事の起こりは2月8日にグーグルが仏パリで開催…
2023年2月15日
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ズシリと響く「30年間の怠慢」 漂流を始めた政権の少子化論議 人羅格
東奔政走
通常国会は性的少数者や同性婚に関する差別発言を巡り、荒井勝喜首相秘書官(当時)が更迭されるなど、冒頭から波乱模様だ。 岸田…
2023年2月13日
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物議醸す「肥満は遺伝」発言 給食にも原因が垣間見られ 峰尾洋一
ワシントンDC
米国で暮らす中で頻繁に耳にする単語がある。「Obesity(肥満)」だ。最近の調査では、米国人の肥満率は男女共に32.6%…
2023年2月13日
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地方政府の「隠れ債務」返済が先送りに 地方財政透明化はかなうか 神宮健
チャイナウオッチ 中国視窓
中国の地方政府の隠れ債務問題に新たな進展が見られた。2022年末、貴州省の融資平台(資金調達プラットフォーム)企業「遵義道…
2023年2月13日
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英スナク政権の“増税”よりトラス前首相の“減税” 「大きな政府が経済破壊」とダイソン創業者 増谷栄一
論壇・論調
掃除機などの英家電メーカー、ダイソン社の創業者、ジェームズ・ダイソン氏が、スナク首相の増税・緊縮財政路線を批判したことが政…
2023年2月13日
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首相秘書官の差別発言のきっかけは立民・西村氏の「質問力」
深層真相
岸田文雄首相が2月4日、LGBTQなど性的少数者が「隣に住んでいるのも嫌だ」などと差別発言をした荒井勝喜首相秘書官を更迭し…
2023年2月13日
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発送電分離の趣旨を軽視 電力6社による新電力の顧客情報閲覧
深層真相
関西電力など電力6社による新電力の顧客情報閲覧問題が波紋を広げている。日本の電気事業制度改革は1999年から始まっている。…
2023年2月13日
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台湾政府が1人2万6000円の現金支給へ 税収還元で政権浮揚狙う 岡村崇
ワールドウオッチ
台湾の蔡英文政権は世界的に経済情勢が厳しいなか、経済支援策の一環として2022年度の税収の一部を市民に還元する方針を表明し…
2023年2月12日
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インドが初のG20議長国に 途上国のけん引役となれるか 高際晃平
ワールドウオッチ
インドは2022年12月1日、史上初めてG20の議長国に就任した。同日付のプレスリリースでナレンドラ・モディ首相は、インド…
2023年2月12日
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英国版新幹線はロンドンに届かない? 「計画は実現する」と官邸 酒井元実
ワールドウオッチ
英大衆紙『サン』は1月26日、建設中の高速鉄道について「ロンドン都心に達しない恐れがある」と伝えた。「ハイスピード2」(H…
2023年2月11日
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韓国のお歳暮はモバイルギフト券が人気 趙章恩
ワールドウオッチ
1月21日から24日は韓国のソルラル(正月)の連休だった。韓国も年末年始には親戚にお歳暮を贈るが、今年もスマートフォン経由…
2023年2月11日
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ブロードウェー大復活 週間興収記録を更新 伊熊啓輔
ワールドウオッチ
ニューヨークの劇場街ブロードウェーに国内外の観光客が戻り、興行収入記録を塗り替える作品が相次いだ。 業界団体「ブロードウェ…
2023年2月10日
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スタンフォード大研究グループが脳と機械つなぐ医療に進展 二村晶子
ワールドウオッチ
いま、カリフォルニアでは、侵襲性脳コンピューター・インターフェース(BCI)分野の進展が目覚ましい。BCIは脳に医療装置や…
2023年2月10日
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米FRB議長がインフレ退治に自信も 賃金インフレ再燃リスクは残る 小野亮
FOCUS
5月には利上げ打ち止めの可能性が出てきた。米経済は景気後退が近づき、今年終盤には利下げに転じるだろう。「信頼に足るディスイ…
2023年2月10日
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日銀の政策修正を読み解く 山川哲史
日銀
10年に及ぼうとする異次元緩和から日銀は、どのように「出口」に向かっていくのか。有力日銀ウオッチャーがひもとく。「サプライ…
2023年2月8日
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日産のナンバー3だった関氏が台湾・鴻海のEVで狙う世界的野望 藤後精一
日本電産社長から転身
元日産自動車ナンバー3で、日本電産の社長兼最高経営責任者(CEO)を務めた関潤氏が、台湾の鴻海精密工業グループで電気自動車…
2023年2月7日
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インタビュー「日銀が甘くみた安倍内閣の力」軽部謙介・帝京大学教授・ジャーナリスト
日銀大検証
金融政策を最優先に掲げた安倍政権。受け入れた日銀内部に葛藤はなかったのか。異次元緩和を徹底取材したジャーナリストに話を聞い…
2023年2月6日
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街をピンクに染める全米桜祭り 市街地活性化の役割も 小林知代
ワシントンDC
今年もワシントンDCに全米桜祭りの季節がやってくる。110年前に日本から贈られた桜の開花を祝うこのイベントは、全米各地で開…
2023年2月6日
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米で雇用とインフレ抑制の両立論 タカ派のサマーズ氏も軟化 岩田太郎
論壇・論調
米国では2022年12月の雇用が引き続き力強い成長を示す一方、失業率は3.5%に低下して、50年ぶりの低水準となった。加え…
2023年2月6日
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反撃能力、半導体禁輸、核軍縮──欧米歴訪後の岸田首相に待つ難関 及川正也
東奔政走
岸田文雄首相の新年は欧米歴訪で始まった。1月9日から1週間にわたってフランス、イタリア、英国、カナダ、米国を訪問。5月に広…
2023年2月6日
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コロナで“焼け太り”の医療機関 厚労省がDX化に乗り出すも“骨抜き”に
深層真相
新型コロナウイルス禍による政府の補助金投入が、医療機関の経営を下支えしている状況を問題視する声が高まっている。過大な公的負…
2023年2月6日