国際・政治
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内閣不支持率と為替・株価は連動している 市岡繁男
グラフの声を聞く
今年2月、毎日新聞が実施した世論調査によると、岸田内閣の支持率は14%と政権発足以来最低となった。それ以上に注目されるのは…
2024年3月4日
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大阪・関西万博パビリオン 着工は5カ国 3割は施工業者未定
深層真相
「建設会社の協会トップはけしからん。万博を成功させようというコメントはどこにもない」 2月9日の会見で激高したのは、2025…
2024年3月4日
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「米国の分断」を可視化する大統領選が“決戦の火曜日” 編集部
トランプ再び
前回と同じ構図となる公算が大きい米大統領選は、民主主義の劣化といった問題も突きつけそうだ。>>特集「トランプ再び」はこちら…
2024年3月4日
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トランプ保護主義はインフレを再加速させ米市場はトリプル安 木内登英
トランプ再び
トランプ氏の再登板は、保護主義や財政出動、「弱いドル」政策を通じ、金融市場の先行き不透明感を強めそうだ。>>特集「トランプ…
2024年3月4日
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米国で強まる気候変動懸念 “もしトラ”でも流れ変わらず 亀山康子
トランプ再び
パリ協定を否定するトランプ氏が返り咲いても、米国の温暖化対策は進展するだろう。>>特集「トランプ再び」はこちら 2016年…
2024年3月4日
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加速する非白人の民主党離れ 看板政策「弱者救済」も色あせ 山岸敬和
トランプ再び
民主党の岩盤支持層とされる黒人やヒスパニック系で、「バイデン離れ」が進んでいる。何が起こっているのか。>>特集「トランプ再…
2024年3月4日
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非合法移民は1日1万人 バイデン政権を痛撃するも経済は移民労働に依存 井上祐介
トランプ再び
共和党の地盤である南部州で非合法移民が急増。大統領選を大きく左右する争点となっている。>>特集「トランプ再び」はこちら 2…
2024年3月4日
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米大統領選の“老老対決”枠を打ち破る「第3の候補」は誰だ 西山隆行
トランプ再び
バイデン、トランプ両氏による「同じ顔ぶれの老老対決」の可能性が高まる中、第三極からの出馬を目指す動きも出てきた。>>特集「…
2024年3月4日
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“もしトラ”で弱体化する中国包囲網 対米一辺倒のままでは孤立する日本 武田淳
トランプ再び
トランプ氏復活の影響は外交面でより大きい。対米追従の日本ははしごを外され、外交・経済面で窮地に陥る恐れもある。>>特集「ト…
2024年3月4日
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狙いはノーベル平和賞? トランプ氏が狙う「ウクライナ和平」 渡部恒雄
トランプ再び
NATOの「リストラ」にも言及するトランプ氏が再選すれば、欧州、中東の安全保障体制に大きな影響を及ぼす可能性がある。>>特…
2024年3月4日
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トランプ氏ならウクライナ和平へ道筋 東郷和彦
トランプ再び
ウクライナ戦争は、ロシアの歴史認識や価値観を軽んじた西側諸国に責任がある。「ディール」を優先するトランプ氏なら終結させるこ…
2024年3月4日
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「ミスター政治改革」と宏池会 3000万円の責任取らぬ首相 野口武則
東奔政走
「政治とカネ」の問題が自民党をこれほど大きく揺るがすのは、三十数年ぶりのことだ。 リクルート事件で1989年に竹下登首相が…
2024年3月4日
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バイデン政権がLNG輸出の承認を一時停止 背後に民主党内の政治的均衡 平田智之
ワシントンDC
バイデン政権は1月26日、自由貿易協定(FTA)を結んでいない国への液化天然ガス(LNG)の輸出承認を一時的に停止すると発…
2024年3月4日
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「貿易強国」目指す習政権が迫られる貿易摩擦への対応 岸田英明
チャイナウオッチ 中国視窓
長引く不動産不況に代表される「経済の変調」が、昨今のメディアや投資家が語る中国関連の話題の中心になっている。変調の一つは輸…
2024年3月4日
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“もしトラ”は世帯負担を年39万円増やし米国の貿易赤字を拡大させるとの声 岩田太郎
論壇・論調
米大統領選挙が11月に迫る中、2017~21年の1期目に保護主義的な政策を実行したトランプ前大統領が返り咲く「もしトラ」の…
2024年3月4日
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インド・タミルナド州に2・4輪EVの製造拠点が集積 浜崎翔太
ワールドウオッチ
タミルナド州チェンナイは「インドのデトロイト」と呼ばれ、自動車産業が集積している。日系メーカーでは、ルノー日産、ヤマハが工…
2024年3月3日
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英国王は生前譲位となるか否か 酒井元実
ワールドウオッチ
昨年5月に行われた戴冠式から1年もたっていないなか、チャールズ国王ががんになり治療を開始した。 かねてより前立腺肥大で治療…
2024年3月3日
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台湾の中高生もストレスフル 「心の休暇」導入へ 林哲平
ワールドウオッチ
中学生、高校生を対象にした「心理健康休暇」が、3月から試験的に導入されることになった。台湾の教育部(文部科学省に相当)が発…
2024年3月2日
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シンガポール・マリーナ湾岸で一層の観光投資へ 清水美雪
ワールドウオッチ
シンガポールの観光名所、カジノ統合型リゾート(IR)「マリーナ・ベイ・サンズ(MBS)」やマーライオンがある湾岸部マリーナ…
2024年3月2日
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金融・調査26社アンケで“ほぼトラ”18社 日経平均4万8000円の声も 中西拓司・編集部
トランプ再び
11月の米大統領選が近付くにつれ、「もしトラ」というキーワードがささやかれ始めた。「もしもトランプ前大統領が再選されたら……
2024年3月1日
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バイデン政権の“失策”突くトランプ氏 失業率は低くても“食・住”に高止まり感 岩田太郎
トランプ再び
経済は好調なのにバイデン氏への支持は広まらない。物価の高止まりが市民生活を直撃しているためで、トランプ氏はその「弱点」を突…
2024年3月1日
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町山智浩氏が米大統領選を展望する――「フィールド・オブ・ドリームス」から「Civil War」へ
トランプ再び
米大統領選を長年取材している映画評論家でコラムニストの町山智浩さん(61)に、現地の情勢や今後の展望を聞いた。(聞き手=中…
2024年3月1日
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進撃のトランプ氏 不人気のバイデン氏
トランプ再び
米大統領選は共和党予備選でトランプ氏の進撃が続く一方、バイデン政権は歴史的な低失業率を達成しても不人気で、高齢への懸念が膨…
2024年3月1日
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雪のニューヨークで休校を補うはずのオンライン授業システムがダウン 冷泉彰彦
ワールドウオッチ
暖冬の続いていたニューヨークで2月13日、2年ぶりにまとまった降雪があり、ニューヨーク市郊外の多くの学区で小学校から高校ま…
2024年3月1日
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サンフランシスコ中華街で無人自動運転タクシー“炎上” 中島和宏
ワールドウオッチ
無人の自動運転車は安全なのか──。サンフランシスコ市中華街で2月、自動運転タクシーが破壊される事件が発生し、安全性への疑問…
2024年3月1日
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インタビュー「ウクライナは年内に政権交代も」ボグダン・パルホメンコさん(在キーウ活動家)
ウクライナ
ウクライナ戦争は2月24日で、3年目に入った。ウクライナ各地で民間人や軍施設への物資支援を行う、ウクライナ軍の内情にも詳し…
2024年2月29日
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見通せぬ経団連会長人事 豊田氏の可能性低下
深層真相
通例なら来年5月に任期満了を迎える経団連の十倉雅和会長(住友化学会長)の後任人事が見通せない状況にある。有力候補だったトヨ…
2024年2月26日
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「トリガー条項」協議離脱で薄まった国民民主の存在感
深層真相
ガソリン税の一部を軽減する「トリガー条項」の凍結解除を巡る協議を発端に、国民民主党の「与党協調路線」が岐路を迎えている。「…
2024年2月26日
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「無主流派」でも政権に執着 森氏と決別する覚悟はあるか 人羅格
東奔政走
通常国会は「政治とカネ」を巡る問題がいっこうに収束しない中で、政府与党がひたすら逆風をかわし、新年度予算が成立するのを待つ…
2024年2月26日
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中国に迫るデフレ不況 ラムスレン・シャラブデムベレル
中国
住宅バブルの後遺症は長期化し、政府の景気対策の効果も芳しくない。少子高齢化という構造問題も抱え、厳しい経済情勢が続く。人民…
2024年2月26日
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スウィフトさんも陰謀論の対象 大統領選の接戦予想が背景に 井上祐介
ワシントンDC
1月、ワシントンDCに3年ぶりに戻ってきた。以来、最も話題に挙がった人物は誰か。振り返ると、それはバイデン氏やトランプ氏で…
2024年2月26日
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習氏が打ち出した「新たな質の生産力」は成長率低下を止められるか 真家陽一
チャイナウオッチ 中国視窓
中国の習近平国家主席が「新たな質の生産力」という新概念を提起している。1月31日に中国共産党中央政治局が主催した「質の高い…
2024年2月26日
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ドイツ極右党が支持率2位に 全国で抗議デモが毎週続き財界も懸念表明 熊谷徹
論壇・論調
ドイツでは極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」の政党支持率が2位となり、市民や経済界に不安が募っている。 独日刊紙『…
2024年2月26日
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豪株価指数は2年半で最高値更新 守屋太郎
ワールドウオッチ
豪証券取引所の主要株価指数「S&P/ASX200」が1月31日、史上最高値を更新した。経済の軟着陸や金融緩和の思惑…
2024年2月25日
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サウジが経済多角化で鉱山開発に積極投資 日本とも供給網強靱化で協力 鹿川裕翔
ワールドウオッチ
サウジアラビアは、国家戦略「ビジョン2030」に基づき経済の多角化を進めている。高い需要を見込み、最近注力しているのがリン…
2024年2月25日
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ドイツで豪華客船クルーズが人気 柿添紘光
ワールドウオッチ
夏のバカンスによく地中海やトルコへ出かけるドイツ人だが、近年のトレンドとしては、大西洋の島々や中南米が人気だ。利用するのは…
2024年2月24日
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2019年の香港“逃亡犯条例”改正反対デモ巡り裁判始まる 江藤和輝
ワールドウオッチ
民主派メディア「壱伝媒」(ネクスト・デジタル)の創業者、黎智英氏と、傘下の日刊紙『蘋果(ひんか)(りんご)日報』の関連会社…
2024年2月24日
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増大する万博経費は大阪府・市の目玉政策“教育・保育の無償化”に影を落とさないのか/2 木下功
大阪・関西万博を問う
膨れ上がる会場建設費や運営費のために大阪府・市の財政は今後厳しい状況が予想される。さらに目玉政策である「教育・保育」の無償…
2024年2月23日
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向こう2週間の材料 2月26日~3月8日
THE MARKET
2/26(月) 企業向けサービス価格指数(1月) 米・新築住宅販売(1月)2/27(火) 全国消費者物価指数(1月) 米・耐…
2024年2月23日
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ニューヨーク市が10代へ悪影響を与えたとしてSNS運営4社を提訴 津山恵子
ワールドウオッチ
ニューヨーク市が2月14日、ユーチューブやTikTokなど五つのSNSが10代の子どもたちの精神的安定に悪影響を与えている…
2024年2月23日
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金食い虫のカリフォルニア州“新幹線”計画に冷淡な州民 瀧口範子
ワールドウオッチ
サンフランシスコ─ロサンゼルス間(679キロ)を時速約322キロで結ぶ、米国版新幹線「カリフォルニア高速鉄道」の車内デザイ…
2024年2月23日
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米中対立で日本が復活 年末4万4000円も 武者陵司
株バブル超え
米ウォール街には「FOMO」という言葉がある。「Fear of Missing Out」の略で、取り残されることへの不安と…
2024年2月23日
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北朝鮮・金与正氏「岸田首相訪朝の可能性」発言をどう読むか 澤田克己
日朝関係
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記の妹、金与正(キム・ヨジョン)氏が2月15日の談話で、岸田文雄首相による…
2024年2月20日
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年金機構理事長への民間起用は官邸主導
深層真相
日本年金機構の1月1日付人事で、理事長を11年務めた水島藤一郎氏(76)=写真=が退任し、元農林中央金庫代表理事専務の大竹…
2024年2月13日
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「トリガー条項」3党協議はガソリン税“あり方”論に?
深層真相
ガソリン税の一部を軽減する「トリガー条項」の凍結解除を巡り、自民、公明、国民民主党の実務者協議が1月12日から始まった。石…
2024年2月13日
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派閥解消で政敵の力をそぐ首相 上川、小池両氏に脚光で「星雲状態」 及川正也
東奔政走
「星雲状態だ。何が起こるか予測がつかない」。派閥による政治資金パーティー裏金事件の衝撃が自民党内に広がる中、最大派閥として残…
2024年2月13日
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MAITAKEにSANMAI OROSHI 日本語も取り込む多様な米国の食文化 小林知代
ワシントンDC
米国における日本食文化の浸透には目を見張るものがある。食生活の中で多くの日本語がそのまま使われていることも人気の証拠である…
2024年2月13日
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中国の新発展モデルを担う中小ハイテク企業への金融支援進む 神宮健
チャイナウオッチ 中国視窓
中国政府が科学技術革新(イノベーション)に力を入れている。2024年の経済運営の任務の筆頭は、「科学技術革新により現代化産…
2024年2月13日
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中国経済“衰退論”巡り強まる言論統制 入り交じる楽観論と悲観論 河津啓介
論壇・論調
中国経済の「衰退論」に、習近平指導部が神経をとがらせている。2024年の経済運営方針を協議した中央経済工作会議は「宣伝と世…
2024年2月13日
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貧困層に優しいインドの価格 デリー準州は月20リットル以下なら水道料金ただ 土屋泰子
ワールドウオッチ
インドでは、量の多い大袋よりも少量の個装パッケージの単価の方が安い商品がある。インド版コンビニとも言える小さな間取りの個人…
2024年2月11日