闘論席
掲載記事 266件
-
日本人はなぜ日本型経営を評価しないのか(小林よしのり)
闘論席
リモートワーク・テレワークがコロナ後の働き方だそうだ。時事通信が5月に実施した「労働に関する世論調査」では、感染の終息後もテ…
2020年12月11日
-
古賀茂明の闘論席
闘論席
菅義偉首相は、規制改革を全力で進めると宣言したが、何のための改革かは、依然として判然としない。ハンコ撲滅や携帯料金の値下げ…
2020年12月7日
-
片山杜秀の闘論席
闘論席
日本学術会議はなぜあるか。会議が設置されたのは戦後4年目の1949(昭和24)年。日本の敗戦を決定づけた大きな要因は原子爆…
2020年11月24日
-
池谷裕二の闘論席
闘論席
新型コロナウイルスの治療のために、世界で競うようにワクチン開発が進められている。 すでに臨床試験が入っているものもあり、連…
2020年11月16日
-
「新型コロナ死亡者数=新型コロナが死因の死者数」ではないことに注意せよ(小林よしのり)
闘論席
日本では風呂で溺死する者が1年に5000人いる。新型コロナの死者数は10月18日現在1670人だ。そう言うと「風呂は感染しな…
2020年11月11日
-
古賀茂明の闘論席
闘論席
菅義偉新政権に最優先でやってもらいたいことがある。それは、官僚の「忖度(そんたく)」と忖度が生む「不正」の撲滅だ。「忖度」…
2020年11月9日
-
片山杜秀の闘論席
闘論席
菅義偉新政権は安倍晋三前政権をおとなしく継承してゆく性質のものではないようだ。それどころか未来的で革新的で破壊的にさえ見え…
2020年10月26日
-
池谷裕二の闘論席
闘論席
人工知能(AI)の活用の一つに「文章」がある。小説や詩を自動執筆するAIはずいぶんと腕をあげているが、現時点ではまだ作家が…
2020年10月20日
-
感染拡大を防げもしないのに、日本はいつまで「マスク全体主義」を続けていくつもりなのか(小林よしのり)
闘論席
スウェーデンは世界で唯一、新型コロナに対してロックダウン(都市封鎖)などの強硬な抑圧策を採らず、結果的に集団免疫を達成する…
2020年10月15日
-
古賀茂明の闘論席
闘論席
菅義偉新内閣の支持率は7割前後と上々の滑り出しとなった。「改革」「縦割り打破」の旗印と看板大臣である河野太郎行政改革担当相…
2020年10月12日
-
片山杜秀の闘論席
闘論席
安倍晋三首相の退陣表明のあと、各社の世論調査で内閣支持率が跳ね上がった。長期政権ならではの問題点を抱えていたにもかかわらず…
2020年9月28日
-
池谷裕二の闘論席
闘論席
貧困にはいくつかの種類がある。一般に貧困と聞いてまず思い浮かべるのは、物質的な貧困だろう。金銭や食料や物資などの不足だ。 …
2020年9月19日
-
古賀茂明の闘論席
闘論席
安倍晋三政権の特色の一つに、「官邸による官僚支配」がある。これは、いつからどのように進んだのだろうか。 内閣人事局の創設が…
2020年9月14日
-
新型コロナはマスコミの虚偽情報による「社会混乱(インフォデミック)」である
闘論席
この度『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論』(扶桑社)を上梓(じょうし)した。テーマは「経済の方が命より重い」である…
2020年8月31日
-
片山杜秀の闘論席
闘論席
政権には終わりがある。問題は終わり方だ。潔い首相もいる。潮時を見極め自ら退く。だが、まだやれると勘違いする首相もいる。童話…
2020年8月31日
-
池谷裕二の闘論席
闘論席
ニューノーマルという言葉をよく聞く。新型コロナウイルスの感染拡大をうけて、新しい生活スタイルや労働環境を余儀なくされている…
2020年8月24日
-
新型コロナウイルスは「集団ヒステリー」に過ぎない(小林よしのり)
闘論席
7月13日の週、新型コロナウイルス(新コロ)インフォデミック(誤情報の拡散)の第2波が来た。 東京は2週間後には医療崩壊す…
2020年8月19日
-
古賀茂明の闘論席
闘論席
つい先日、ある有力自民党国会議員と会談した時のことだ。自然と安倍晋三政権の失政の話題になった。学校一斉休校、アベノマスク、…
2020年8月17日
-
片山杜秀の闘論席
闘論席
民主主義は終わりつつあるのではないだろうか。 民主主義の前提は、判断力に富む有権者の存在だ。どの政治家を選べば、よりよい未…
2020年7月27日
-
池谷裕二の闘論席
闘論席
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、異例の世界的な自粛が始まり早くも半年近くがたつ。歴史的に見れば、これまでにも人類は多…
2020年7月20日
-
古賀茂明の闘論席
闘論席
米国のトランプ大統領が提案した韓国の主要7カ国首脳会議(G7サミット)参加に日本政府が反対している。 その根本には、安倍晋…
2020年7月13日
-
新型コロナウイルスはそもそも流行していなかった=小林よしのり(漫画家)
闘論席
新型コロナウイルス(新コロ)に過去感染した人の率を調べる厚生労働省の抗体検査で、陽性反応は東京が0・1%、大阪で0・17%…
2020年7月6日
-
片山杜秀の闘論席
闘論席
『2001年宇宙の旅』で知られるSF作家、アーサー・C・クラークは、日本だと東京タワーのできた1958(昭和33)年に刊行さ…
2020年6月29日
-
池谷裕二の闘論席
闘論席
イングランド出身の元サッカー選手ベッカムの私的メールが不正侵入されたとき、ベッカムは脅迫に屈せずに要求額を払わなかった。そ…
2020年6月22日
-
古賀茂明の闘論席
闘論席
急速に盛り上がった9月入学の議論が一気にしぼんだ。 長期休業からようやく開校にこぎつけた全国の学校だが、第2波が来れば、詰…
2020年6月15日
-
新型コロナウイルスを指定感染症から外すべきだ=小林よしのり(漫画家)
闘論席
新型コロナウイルス(新コロ)感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除されたが、次は直ちに新コロ感染症を指定感染症から外すべきである…
2020年6月8日
-
片山杜秀の闘論席
闘論席
平安貴族は、穢(けが)れを遠ざけることに神経をとがらせた。人の死体、人の死んだ場所、流産をした女性とその家、人の血の流れた…
2020年6月1日
-
池谷裕二
闘論席
「バカは風邪をひかない」という言葉は本来「バカは鈍感だから自分が風邪をひいたことにさえ気づかない」という意味だ。 現在ならで…
2020年5月25日
-
古賀茂明
闘論席
PCR検査、軽症者・無症状者隔離、医療用具確保など、全て2月から提起されていた課題なのに、新型コロナウイルス対策が後手に回…
2020年5月18日
-
「大東亜戦争」時の日本人は「自粛」しなかった=小林よしのり(漫画家)
闘論席
新型コロナ禍を戦争に例える者がよくいるが、いつも、必ず例え方が間違っている。何よりこれが戦争だったら、自粛を徹底して経済を…
2020年5月11日
-
片山杜秀の闘論席
闘論席
サボる。フランス語のサボタージュが語源だ。怠ける意味だが、そこから労働運動の用語に転じた。不当と思える給与や労働時間や仕事…
2020年4月27日
-
池谷裕二の闘論席
闘論席
近所に乗り捨てられたポンコツ車をのぞくと7匹の子猫がニャーニャーと甘えた声を出している。生まれて数日といったところか。母猫…
2020年4月20日
-
古賀茂明
闘論席
第2次安倍晋三内閣になって7年余り。アベノミクス、1億総活躍、女性活躍、働き方改革など、派手なスローガンを次々と繰り出して…
2020年4月13日
-
新型コロナ禍を招いたのは「グローバリズム」だ=小林よしのり(漫画家)
闘論席
わしはかれこれ20年近くグローバリズムに反対してきた。グローバリズムは国境の壁を限りなく低くして、ヒト・モノ・カネ・サービ…
2020年4月6日
-
片山杜秀の闘論席
闘論席
人は株をなぜ買うか。上がると思うからだ。将来への期待だ。来週、来月、来年、この企業はどんどん業績を伸ばすだろう。そう信じら…
2020年3月30日
-
池谷裕二の闘論席
闘論席
TVゲームやSNS(交流サイト)などのデジタル技術は脳に悪影響があるだろうか。ゲームで遊ぶことで認知能力が高まるとするデー…
2020年3月23日
-
古賀茂明の闘論席
闘論席
2月27日、安倍晋三首相が「全国の小中高一斉休校」を「突然」要請し、日本中が大混乱に陥った。 政府の「新型コロナウイルス感…
2020年3月16日
-
女性・女系天皇議論の先送りは「皇統の破壊行為」だ=小林よしのり(漫画家)
闘論席
安定的な皇位継承策に関して、男系男子継承に固執する論者が提案してきた唯一のプランは、戦後に皇籍を離脱した旧宮家の子孫である…
2020年3月9日
-
片山杜秀の闘論席
闘論席
リンゴはなぜ地面に落ちるか。地球に引っぱられているからだ。そうニュートンが喝破したのは非常時下だった。1665年、ロンドン…
2020年3月2日
-
池谷裕二の闘論席
闘論席
文章のスタイルにどんな男女差があるのだろうか。マンハイム大学のレルヘンミュラー博士らの調査結果が英医師会雑誌『ブリティッシ…
2020年2月25日
-
古賀茂明の闘論席
闘論席
働き方改革の柱である労働基準法改正で、2019年4月から大企業に対する罰則付き残業上限規制が導入された。安倍政権が唱える働…
2020年2月17日
-
「レイプ被害者の側にも非がある」かのような山口敬之氏の「暴言」=小林よしのり(漫画家)
闘論席
ジャーナリストの伊藤詩織さんが元TBS記者、山口敬之氏を訴えていた民事裁判で、東京地裁は山口氏が伊藤さんに対し「合意のない…
2020年2月10日
-
片山杜秀の闘論席
闘論席
暗国と呼ばれた国があった。半島のへりの島国で、島の中で争いごとばかりしていた。文明も文化も半島よりも遅れがちだった。 しか…
2020年2月3日
-
池谷裕二の闘論席
闘論席
ツイッターが科学や研究の分野で有効活用されている。一般の人の投稿内容から、彼らの精神疾患を診断したり、自殺や事件の発生を予…
2020年1月27日
-
古賀茂明の闘論席
闘論席
新年の新聞・テレビの特集を見ていると、IoT(モノのインターネット)、5G(第5世代移動通信システム)、AI(人工知能)な…
2020年1月20日
-
男系天皇継承は男尊女卑の悪習である=小林よしのり(漫画家)
闘論席
愛子さまを次の天皇にという大多数の国民の意向に抵抗し、皇統は男系男子のみが伝統と主張する者たちは最近、皇位継承順位を変えた…
2020年1月14日
-
片山杜秀の闘論席
闘論席
アメリカが原油の純輸出国になった。つまり、輸出量が輸入量を上回った。2019年の大きなニュースだろう。11月に発表された9…
2020年1月6日
-
池谷裕二の闘論席
闘論席
バイオハックをご存じだろうか。生物工学(バイオテクノロジー)の技術を使って自分の身体を改造しようという試みである。こうした…
2019年12月23日
-
古賀茂明の闘論席
闘論席
「公文書」、すなわち「公(おおやけ)の文書」は「国民みんなの文書」である。しかし、私の30年以上の官僚経験では、そう考えてい…
2019年12月16日
-
「小悪」安倍首相にすら勝てない野党は何なのか=小林よしのり(漫画家)
闘論席
この夏「新聞記者」という映画が、安倍政権批判を描いた傑作として左翼方面で絶賛されていたので観賞してみたが、残念ながら、この…
2019年12月9日