収益性や成長力の低さから投資家離れも招いていた日本株。しかし今、積極的な株主還元や株式分割などで生まれ変わりつつある。

※特集「日本株の大逆襲」（3月20日全編公開）の一部を先行公開しています。

　昨春の東証再編で生まれたプライム市場は本格稼働まであと2年となった。暫定上場中の企業は約8割が上場基準未達だが、そのハードルを越える経営努力が市場の健全化を進め、株主メリットにもつながる。＞＞記事はこちら

　東証再編に伴い、見直しが始まっている東証株価指数（TOPIX）。銘柄厳選は進まず、インデックスとしての存在感は地盤沈下している。＞＞記事はこちら