マーケット・金融

10年ぶりに金利が上がった世界とは?

 海外発のインフレが日本にも押し寄せ、長期金利が約10年ぶりの水準にまで上昇している。“金利のない世界”から“金利のある世界”へ――それは市場や生活に何をもたらすのか。

※特集「金利ある世界」(9月25日全編公開)の一部を先行公開しています。

 日銀による長期金利の実質引き上げ誘導で、債券運用の“主役交代”が視野に入ってきた。利回りもリスクも相対的に高い超長期債から10年債への回帰だ。>>記事はこちら

 

 パンデミックとウクライナ侵攻が世界にまき散らしたインフレへの対応として、法政大学の水野和夫教授は「資産価格の安定」策を提言する。>>記事はこちら

 

 日米金利が大きく影響するドル・円相場。米国経済の予想外の好調さが、円安から円高へと反転すると、筆者は予想する。>>記事はこちら

 

 中古マンションも含む住宅価格が、人手不足も手伝って上がり続けている。そこへ押し寄せる金利上昇の波。そんな状況下で住宅ローンを組むなら、有利なのは固定金利型? それとも変動金利型?>>記事はこちら

インタビュー

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

5月14日・21日合併号

ストップ!人口半減16 「自立持続可能」は全国65自治体 個性伸ばす「開成町」「忍野村」■荒木涼子/村田晋一郎19 地方の活路 カギは「多極集住」と高品質観光業 「よそ者・若者・ばか者」を生かせ■冨山和彦20 「人口減」のウソを斬る 地方消失の真因は若年女性の流出■天野馨南子25 労働力不足 203 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事