NY市場 長期金利上昇は調整に過ぎず=堀古英司
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新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2020年3月以降ほぼ1%以下で推移していた米10年国債利回りは21年1月に入って1%を超え、2月に入ると勢いを強めて1.5%を超えるに至っている。
もちろん長期金利上昇の背景には新型コロナの感染拡大に歯止めがかかってきたこと、ワクチンが開発・承認され接種の普及が進んでいるなどの好材料がある一方で、インフレ懸念の高まりや、相…
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週刊エコノミスト
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