新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

マーケット・金融 THE MARKET

穀物 中国の爆買いで騰勢へ=柴田明夫

 シカゴ穀物価格は、2月末に大豆が1ブッシェル=14ドルを突破し、小麦は同7ドルをうかがい、トウモロコシも5ドル台後半という7年半ぶりの高値水準にある。

 世界の穀物供給は潤沢だ。米農務省の最新報告では、2020/21年度(20年9月~21年8月)の世界穀物生産量は27億1430万トンで、5年連続で史上最高を更新する見込み。期末在庫も4年連続で…

残り258文字(全文430文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月10日・17日合併号

2025年に上がる株16 トランプ旋風は日本にチャンス 年末に日経平均4万3000円■谷道健太19 トランプ氏は防衛、金融に追い風 日経平均は4.6万円以上目指す■広木隆20 政治関連銘柄 トランプ政策で資源に強い三井物産 「103万円の壁」関連でタイミー■天海源一郎22 日本のトランプ銘柄 スズキ [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事