教養・歴史
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役所でもないのに縦割り組織で困ります/207
小川仁志の哲学でスッキリ問題解決
Q 役所でもないのに縦割り組織で、どっちの部署の仕事かでもめます 職場でよくどっちの部署が担当する仕事かということでもめるこ…
2024年4月22日
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④ユダヤ人の第二神殿の再建と祈りを捧げる「嘆きの壁」 福富満久
神の「家系図」で読み解く世界三大一神教
古代ローマの将軍に故郷を追われ、逃げ延びた欧州ではイエスを殺害した「神殺し」の汚名に加えて、高利貸しや徴税請負による極悪非…
2024年4月22日
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台湾でM7.7の地震 二つのプレートの圧縮力に起因/181
鎌田浩毅の役に立つ地学
台湾東部の花蓮県沖で4月3日午前8時58分(日本時間)、最大震度6強を記録する直下型地震が発生した。日本の気象庁によると、…
2024年4月22日
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戦争孤児役で芸能界デビューした私 今は子を残して死ぬ親に思いはせ絵本を読む 高部知子
絵本のチカラ
私は幼い時から本が大好きだった。体が弱かった私に本は癒やしを与えてくれた。最も幼い頃の記憶で残っているのは『ぐりとぐら』(…
2024年4月22日
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絵本「で」哲学――絵本から何を受け止め、どう考えるか 小川仁志
絵本のチカラ
ふとした機会に絵本を読むと、ハッとさせられます。きっとそれが、大人が絵本を読む意味なのでしょう。もちろん絵本は子どものため…
2024年4月22日
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44年前の絵本『あさいち』1万部超を復刊 能登の復興を願う 編集部
絵本のチカラ
元日に能登半島を襲った大地震。建物の倒壊と火災は凄惨(せいさん)を極める事態となった。そして日本3大朝市のひとつ・石川県輪…
2024年4月22日
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マルクス主義への懐疑と批判⑲経済的な繁栄が直接的に幸せな社会とはならない 小宮隆太郎
現代資本主義の展開
高い経済成長によって物質的な生活水準が向上、社会保障制度・教育制度等の改善、公害・災害の防止は生活の改善につながるが、それ…
2024年4月21日
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金融史の革命にして創造的破壊者であるインデックス・ファンドの誕生と成長を活写 評者・井堀利宏
Book Review
『TRILLIONS [物語]インデックス・ファンド革命』著者 ロビン・ウィグルスワース(『フィナンシャル・タイムズ』紙記者…
2024年4月19日
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“実質27%”賃上げへの道で地雷を踏まないための最高のガイド 評者・田代秀敏
Book Review
『日本人の賃金を上げる唯一の方法』著者 原田泰(名古屋商科大学ビジネススクール教授)PHP新書 1210円 実質賃金は今年2…
2024年4月19日
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道路の変容から歴史の裏面をたどる視点に独自性 今谷明
歴史書の棚
今回は、前近代におけるインフラ整備関係の著作を取り上げよう。金田章裕著『道と日本史』(日経プレミアシリーズ、1100円)は…
2024年4月19日
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「3.11」を伝え残す――シンポ「絵本で語る東日本大震災」より 北條一浩・編集部
絵本のチカラ
相次ぐ震災、絶えない戦争……多くの犠牲者を出し、残された人々の心に大きな穴をあけて苦しめ続ける。そんな悲しみを乗り越え、絵…
2024年4月19日
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居場所がないキレる9歳女児の怒りと、彼女に寄り添う大人たちの奮闘 勝田友巳
アートな時間
映画 システム・クラッシャー 映画にやんちゃな子供が登場することは珍しくないが、ドイツ映画「システム・クラッシャー」の主人公…
2024年4月19日
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マティス芸術の到達点とされる切り紙絵に出合う好機 石川健次
アートな時間
美術 マティス 自由なフォルム 20世紀の代表的な画家で“色彩の魔術師”と謳(うた)われるアンリ・マティス(1869~195…
2024年4月19日
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組織に埋没してしまう自分が嫌です/206
小川仁志の哲学でスッキリ問題解決
Q 組織の一員であるという以上の自分を持ち続ける方法は? 長年会社に勤めていると、己が組織の一員であるという以上の部分が見え…
2024年4月8日
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地震予知が困難なワケ 非可逆現象で三つの「想定外」/180
鎌田浩毅の役に立つ地学
地震予知は国民の悲願だが、先端の科学的知見を用いても、確度の高い予知は難しい。政府は「東海地震」についてこうした認識に立ち…
2024年4月8日
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マルクス主義への懐疑と批判⑱先進資本主義国の経済的将来像を示そう 小宮隆太郎
現代資本主義の展開
社会保障や住宅、公害、物価、過疎等の切実な問題に野党から積極的な改革プランが示されたことはほとんどない。>>連載「現代資本…
2024年4月7日
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中央銀行が経済危機に対して試した実験と失敗を詳細に検証 評者・服部元幸
Book Review
『金融政策の大転換 中央銀行の模索と課題』著者 田中隆之(専修大学経済学部長)慶応義塾大学出版会 5940円 21世紀に入っ…
2024年4月5日
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明治大正期の経済学者の“師匠”だった天野為之の業績を解説 評者・原田泰
Book Review
『天野為之 日本で最初の経済学者』著者 池尾愛子(早稲田大学商学学術院教授)ミネルヴァ書房 3080円 石橋湛山は、明治大正…
2024年4月5日
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自立外交のためにも国内政治の「戦後」を終わらせよ 井上寿一
歴史書の棚
日本現代史に関連する二つの著作を紹介する。どちらもおいそれとは手を出せない。700ページ前後の大部である。価格も1万円に近…
2024年4月5日
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カモにされてしまうことなく、いかにして身を守るか 美村里江
書評 読書日記
×月×日 効率よくお金や時間を使いたい思いは誰しも持っていると思う。映像界隈(かいわい)ではYouTubeの台頭により、10…
2024年4月5日