週刊エコノミスト Online 注目の特集

オンライン特別企画・特集 上場の呪い

 上場企業はすごい、非上場企業はしょぼい、という見方は変わった。コロナ後を生き残るため、思う存分力を発揮できる企業経営の在り方とは……。

 オンライン特別企画・特集「上場の呪い」を6回にわたってお届けする。

コロナ禍で急増する非上場化、投資ファンドは虎視眈々

コロナ禍での厳しい事業環境で、上場企業のトップは株価の下落や株主からの業績改善要求にさらされている。いっそ上場を止めてMBO(経営者による買収)で非上場化した方が健全な成長が出来るのではないか、という声が最近目立つようになっている――。>>記事はこちら

竹中、森ビルは大胆な損失処理、YKKは従業員が筆頭株主

大手企業のライバル同士での上場・非上場の違いは何か。大同小異と思えるビジネス戦略でも、ここぞという場面では損失処理の方法などで経営判断が分かれている。>>記事はこちら

創業455年ふとんの西川社長が語る非上場の[強み」

創業以来455年間、創業家が非上場を続ける寝具の西川。過去の不況時に上場を検討したがメリット無しと判断した。ライバルの上場企業と差別化するためには多数の株主の存在は妨げになる。>>記事はこちら

新規上場でみずほ主幹事の銘柄がダントツに値上がりするワケ

国内の個人の新規公開株(IPO)への投資意欲が高い。新規上場を引き受ける証券会社の中で、みずほ主幹事銘柄の株価の上昇が特出するのはなぜか――。>>記事はこちら

上場企業は四半期決算が苦痛、非上場は経営者が無能だと悲劇

上場企業と非上場企業では、どんな違いがあるのか。資金調達のハードルの高さ、投資家向けの情報開示義務の内容、社員の働きやすさ、住宅ローンの借りやすさ……。上場と非上場で、似たり寄ったりのケースも、雲底の差があるケースもある。>>記事はこちら

親子上場の解消でエネオスがゴールドマンと組む理由

エネオスの親子上場解消計画はゴールドマン・サックスを巻き込む複雑な取引だ。非上場対象となる企業の株式を保有する国内外ファンドからも異議が続く。狙いは何か。>>記事はこちら

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