白金 反発のめど見えず=鈴木直美
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白金相場は2018年初時点で1トロイオンス=1000ドル超の水準にあったが、8月にかけ約25%下落し、金融危機時の安値750ドルにほぼ並んだ。いったん揺り戻しがあったが上昇を持続できず、足元で再び800ドルの大台割れで推移している。
世界白金投資評議会(WPIC)が発表した需給四季報によると、18年は総供給量797万5000トロイオ…
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週刊エコノミスト
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