リセールバリュー 都心部ほど資産価値を維持=編集部

新築で購入した物件が将来どの程度の価値で売れるか、は物件選びの重要要素だ。
不動産調査会社「東京カンテイ」は築10年程度の中古物件の資産価値がどう変化したかを「リセールバリュー」という数値で表している。完工後9~11年の物件の中で、現在流通しているものを駅ごとに抽出。現在の価格を分譲時価格で割った割合をパーセントで示す。リセールバリュー100%超は、分譲時より中古での価格が高いことを示す。
リセールバリュー1位は、JR山手線原宿駅の173・4%。築10年で70%超の値上がりがあったことを…
残り277文字(全文524文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める
※購読には毎日IDのご登録が必要です
今すぐ登録して続きを読む 海外にお住まいの方はこちらまたは
エコノミストに登録済みの方はこちらからログイン 毎日IDのみお持ちの方はプランのお申し込みが必要です