週刊エコノミスト Online日本経済総予測 2020

内需 消費増税の影響は限定的 五輪効果で夏にかけ復調=小林真一郎

    個人消費は持ち直す(Bloomberg)
    個人消費は持ち直す(Bloomberg)

     2020年の景気を展望するにあたっては、消費増税の影響をどう考えるかが大きなポイントとなる。今回の駆け込み需要は、14年の増税時に比べ小規模とはいえ、自動車などの耐久財から日用品まで幅広く発生し、個人消費を押し上げた。この反動により、19年10〜12月期の個人消費は急減する見込みで、実質国内総生産(GDP)成長率もマイナスに陥ることは避けられない(図1)。問題は増税の影響が長引くかどうかである。

    残り1960文字(全文2160文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    12月8日号

    もうかるEV(電気自動車)、電池、モーター14 「電動化」が業績・株価を左右 「次の勝者」探しも活発化 ■神崎 修一/桑子 かつ代/斎藤 信世16 巨人の焦り トヨタから「自動車」が消える日 ■井上 久男18 自動車部品 日本電産が台風の目に ■遠藤 功治20 図解 EV用電池「国盗り物語」 ■編集 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    最新の注目記事