原油 需給緩和懸念で下振れも=芥田知至
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高値 1バレル=67ドル(7~9月)
安値 1バレル=50ドル(1~3月)
12月6日、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成される「OPECプラス」は、2020年1~3月の協調減産の規模を日量50万バレル拡大して、170万バレルとすることを決定した。さらに、目標を超過する減産を行ってきたサウジアラビアは、今後も日量40万バレル規模の追加減産を自主的に継続する方針を明らかにし、OPECプラス全体での減産幅は210万バレルに…
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週刊エコノミスト
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