原油 60ドルまで上昇も=柴田明夫
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ニューヨークWTI原油は1バレル=59ドル台まで上昇した。石油輸出国機構(OPEC)が12月に開催した非加盟国との「OPECプラス」会合で、協調減産の規模を拡大し、2019年3月末まで実施することで合意したためだ。減産に積極的なサウジアラビアと消極的なロシアの折り合いが注目されたが、結局、減産強化期間が20年1~3月期に限られ、4月以降の減産継続が盛り込まれ…
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週刊エコノミスト
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