週刊エコノミスト Online世界経済総予測 2020

INTERVIEW エズラ・ボーゲル 米ハーバード大学名誉教授

    エズラ・ボーゲル 米ハーバード大学名誉教授(撮影=岩田太郎)
    エズラ・ボーゲル 米ハーバード大学名誉教授(撮影=岩田太郎)

    「鄧小平なら米中を悪化させない 米大統領選前に対中政策を提言」

     日中の社会や政治研究で世界的に知られる米ハーバード大学のエズラ・ボーゲル名誉教授。現在の米中関係などをどう見ているのか、インタビューで迫った。

    (聞き手=岩田太郎・在米ジャーナリスト)

    ── 香港で抗議デモ活動が続いている。中国の武力鎮圧によって「第二の天安門事件」になる可能性はあるか。

    ■中国の武装警察がデモ隊に発砲する可能性はある。ただ、北京の指導者たちは人民解放軍の兵士が制圧のために香港に投入されれば、国際世論が厳しくなることを十分に理解している。そのような事態は避けたいはずだ。表立って軍隊を派遣することはないだろうが、武装警察の中に解放軍兵士をこっそり紛れ込ませるようなことはあるかもしれない。

    残り3517文字(全文3850文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    3月9日号

    最強の米国株&経済16 ダウ3万8000ドルの声も 「買い参戦」する日本の個人 ■市川 明代/白鳥 達哉18 米国株 注目の30銘柄 宇宙旅行やアフリカ版「アマゾン」 ■岡元 兵八郎21 まだある注目銘柄 身近なアップル、ディズニー 国策のテスラやネクステラ ■佐藤 一樹25 ネット証券で買う 定額 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    最新の注目記事