長期金利 0%前後でレンジ狭く=海老原慎司
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英国の総選挙で保守党が下院で単独過半数を獲得したことや、米中通商協議が第1段階の合意に達したことを受け、市場を圧迫してきた政策面での不確実性は後退に向かうとの期待が高まっている。他方、世界的に消費や労働市場は堅調で、景気の緩やかな回復基調が裏付けられる中、インフレ率は中央銀行の目標を下回っている。主要中銀は更なる金融緩和圧力を残しつつ、現行の緩和政…
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週刊エコノミスト
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